サンクレイドル黒磯のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

窓ガラスは複層ガラスとなっている。栃木県北部に立地するため、結露ができにくい点はメリット。

このマンションの最も悪い点

資産価値が下落し続ける可能性が高いこと。過疎地域に立地するため、資産としての評価は剥落し続けてしまう。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは73㎡。リビングルームが13畳で、隣の和室は5.5畳。共用廊下側の洋室は6畳と5.5畳という構成。及第点をつけることのできる住戸設計。
住戸環境 3	南東向きの住戸であり、周辺は戸建て住宅しかないため採光条件と眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな音量で動画を視聴することはできない。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンには食器洗い乾燥機、浴室に追い炊き機能が設置されている。また、窓ガラスは複層ガラスとなっており、冬の季節でも結露はできにくいらしい。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、ゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は約1万円であり、適正な価格。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。なお、このマンションはスマートキーが採用されているため、外部の人間は簡単には建物内に入ることはできない。
周辺環境 3	旧黒磯市の中心部に立地している。このため徒歩10分圏内に、黒磯駅やスーパーのヨークベニマル、病院があり生活利便性は良い。ただし那須塩原市は保育園の隠れ待機児童が100人を超えており、希望する保育園への入園は難しいようだ。
総合評価 4	駅前立地であり、生活しやすい点は評価できる。また、那須塩原市内では数少ない分譲マンションのため、室内設備が充実したこのマンションは希少価値が高いと評価できる。
コスト パフォーマンス 1	築14年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約30％下落している模様である。那須塩原市の地価は下落し続けているため、資産価値も緩やかに下落し続けると予想できる。