ピアース東京インプレイスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

トイレ内に手洗いカウンターがある。この設備は、標準仕様ではないためメリット。

このマンションの最も悪い点

ピンポイントで、大地震発生時に液状化する可能性がある場所に立地してる。

評価詳細

住戸設計 1	2LDKの住戸を見学。広さは62㎡。リビングルームが11畳、ベッドルームは7.6畳と4.6畳。4.6畳の部屋が狭すぎるため、不満。
住戸環境 2	南東向きの住戸を見学したが、上層階ならば陽当たりと眺望は良い。4.6畳のベッドルームは共用廊下に接するため、夫婦用の部屋としては使えない。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。洗面所の洗面台はサイズが小さいため、水が周囲に溢れると思った。トイレ内に手洗いカウンター、浴室には追い炊き機能がある。バルコニーは、ワンルームマンションと同じ広さしかない。
共用部分 2	昼間は管理人が常駐してる。エントランスホールは、きれいだ。毎月の管理費は14000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォンがある。しかし駐輪場は狭くて暗いため、敷地内の空き地に駐輪してる住人もいるようだ。
周辺環境 3	東京都が公表してる液状化予測図によると、大地震が発生した場合は、このエリアは液状化が発生する可能性が高いようだ。もともとの地盤は干拓地である。徒歩5分圏内にスーパーのマルエツプチや郵便局があり、車で10分の場所に聖路加国際病院があるため生活利便性は良い。
総合評価 3	モリモトが分譲した一般的なマンションである。東京駅から徒歩20分で帰宅できるため、災害発生を念頭において職住近接を考えている人にとっては、購入候補に含まれる物件だと思う。
コスト パフォーマンス 2	築18年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約40%値上がりしているようだ。しかし路線価が下落に転じたため、今後は資産価格は下落する可能性がある。