省エネ基準適合が
義務化
2020年に政府は「2050年までにカーボンニュートラルを目指す」ことを宣言しました。
カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするということです。
カーボンニュートラルを実現するために、政府はさまざまな政策や法改正を実施しています。
住宅市場に於いても、大きな変革が求められ、2025年4月以降すべての新築住宅が省エネ基準適合義務化の対象になります。
マンションや
戸建てへの影響
この省エネ基準適合によるマンションや戸建てへの影響に関しては、こちらの記事にて詳しく解説していますが 結論から言うと、新築に劣後する形で中古マンションまたは中古戸建ては、資産性が相対的に低下する恐れがあります。
つまり2025年以降、資産性の面でも住環境の面でも省エネ基準を満たした住宅の価値が高まり、購入・売却に於いても重要度が増すと考えられます。
命と健康に
大きく寄与
また省エネ基準が向上する事で、命と健康に大きく寄与します。
例えば、ヒートショックやアレルギー等の改善も期待され、それが一般化した場合には、省エネ基準適合以前の物件は、資産性・居住性の両面で大きく劣後する形となります。
これからは省エネ性能を重視した自宅選びこそが、最も終の棲家として考慮すべき事であり、そんな時代に突入すると代表の沖は考えており、誰よりもいち早く提唱しております。
また提唱するだけでなく、解決する為の新サービスも合わせて開始します。
動画視聴で
理解を深める
まずは上述した内容を詳細に、以下動画にて解説しています。ご覧頂く事でさらに理解を深めて頂けます。
国や自治体の
各種補助金による
バックアップ
2025年4月以降の新築物件は、省エネ性能がある程度担保されます。
気を付けるべきは、それ以前のマンション・戸建てに居住中または購入予定の方及び注文戸建を建てる方です。なぜなら省エネ性能が基準以下となる物件が多い為です。
省エネ基準以下ですと、資産性・居住性の両面で、劣後する形になります。
これに対して、解決策は無いのか?というと、しっかりあります。
政府も力を入れている政策であるが故に、補助金で各種バックアップをしています。
この補助金を活用して、リフォームする事で基準以上を満たす事ができます。
主な
補助金一覧
住宅関連で主な補助金を以下にまとめました。(※2024年2月時点)
また、行政の補助金ページは読み解くのが難しい点も考慮して、当社がさらに分解してまとめたページをご用意いたしました。
- 国土交通省
- 子育てエコホーム支援事業
- 国土交通省
- 住宅エコリフォーム推進事業
- 国土交通省
- 長期優良住宅化リフォーム推進事業
- 国土交通省
- 子育て支援型共同住宅推進事業
- 国土交通省
- 住宅 建築物安全ストック形成事業
- 環境省
- 先進的窓リノベ事業
- 環境省
- 既存住宅における断熱リフォーム支援事業
- 経済産業省
- 給湯省エネ事業
- 経済産業省
- 次世代省エネ建材の実証支援事業
- 厚労省
- 介護保険法にもとづく住宅改修費の支給
新サービスの
ご紹介
上記もお読みになり、省エネ住宅の重要度は理解できたし、今なら補助金ももらえる。
いざ行動しよう!とした皆さんは、以下のように思われたのではないでしょうか
- 補助金の仕組みが複雑すぎて、何をどうしたら良いか分からない
- 補助金はもらいたいが、仕組みを理解するために学ぶ時間が取れない
- 業者に騙されたニュースを聞いたことがあり、少し怖い
- 実際にどの業者を選べば良いのか分からない
これらを解決するため今回新たに2つの新サービスを無料でご用意しました
新サービス❶
断熱リフォーム
最安プラン
省エネ基準以上を満たす為に、国や自治体も補助金でバックアップしており、この補助金を最大限手間なく活用し且つ、ご利用される方の手間を最小限にしたサービスとなります。
サービス詳細を以下動画にて解説しています。
- 中古マンションまたは中古戸建てを購入しようとしている方で物件が確定した方
- 省エネ基準を満たしていないご自宅を所有で、且つ日中に工事を数日~数週間許容できる方
- 実家の断熱が気になり、実家と事前協議の上、親の代わりにお申込みする方
新サービス❷
断熱に優れた
注文戸建メーカー
ご紹介サービス
省エネ基準に於ける、断熱等級の最低ラインは等級4となります。今後4または5等級の住宅が多くなると見込まれる日本では希少なレベルである等級7または6.5を実現できる信頼性の高いハウスメーカーをご紹介します。
また省エネ基準だけでなく、地震等の災害に強く耐震等級が最高等級で且つ自家発電等も行え、日本に於ける最高レベルの安心安全快適な住宅が実現できます。
以前より会員の方から、具体的にどこのメーカーがベストなのか知りたいという要望が多く、今回沖が全てのハウスメーカーを分析しただけでなく、実際に訪問し体感し時間を掛けて導き出した最良のハウスメーカーのご紹介となります。
等級7になると、ヒートショックやアレルギー等の軽減が見込め、健康寿命にも大きな影響があります。
資産性をいち早く世に知らしめた沖が、次に新たに推奨する終の棲家の新常識です。
このサービスを活用する事で、未来のスタンダードを誰よりも早く手に入れる事ができるかもしれません。
また当社がご紹介する最大のメリットとしては、最高レベルの営業マンがあなたの担当になる事を保証しています。
一生のうちで最も高額な買い物であるが故に、失敗は許されません。沖の経験から最も重視すべきは、営業マンの質である事から直接沖が交渉し、確約・実現しています。
※但し、想定より申込みが多い場合には、予定数に達し次第、本サービスをお断りする場合がございます。お早めにご利用下さい。
詳しくは以下動画にて解説しています。
- 注文戸建を検討している方
- デザインよりも命や健康をより重視している方
担当者より必要情報収集のご連絡をいたします。
ご回答内容により、ご紹介可否及びご紹介リフォーム会社を選定し必要情報お伝えします。
お客様がリフォーム会社を訪問し商談開始。
契約締結(締結の旨当社にご連絡頂く事でデポジット返金)
当社がリフォーム会社に対して、全てのノウハウを提供しています
まとめ
住宅市場に於いて、変革期を迎えております。
世界の省エネ基準に比べ、日本は大きく劣っており、新基準になっても欧米には追い付きません。
UA値※で比較すると…
- フランス
- 0.36
- アメリカ
- 0.43
- 日本
- 0.87 (2025年4月新基準)
UA値とは、屋根や外壁・窓・床を通じて、建物から外に逃げる熱の逃げやすさを示す指標。値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能の高い住宅といえます。
現状が如何に酷い状況かお分かりになるかと思います。 それでも、大きな一歩です。 政府及び国は本気で改善を目指しています。 皆さんも、将来を見据え、チャンスと捉えて行動をすべき時だと感じます。
断熱性能と資産性の関係を図に表すと…
持ち家におけるカオスマップ
あくまで平均的な傾向であり、個々の物件属性によりこの図とは異なる場合があります。
上図のように、省エネ基準の重要性が増す事が予想され、これが一般化する前に先んじて行動することが、何よりも重要と考えます。
断熱リフォームサービスにおいて、当社は費用を頂いておりませんので、どなたでも行動するだけで最良の結果を手にすることができます。
但し、補助金を活用する事が前提のサービスの為、早期に終了する場合がありますのでご了承ください。