金利が0.1%違うだけで総返済額は1%は異なる、ということはあまり知られていない。
1%とは、4000万円のマンションで40万円、薄型テレビの大きなのが買える。
また、大手住宅ローン会社の人が「35年ローンを35年間で返した人は未だにいないのではないか」と言うくらい、繰上げ返済を行う人は多い。
住宅ローンも住まい選びも、今だけでなく、将来のフレキシビリティを考える時代だと思う。
今の返済能力にこだわり過ぎたマンションではそのうち狭く感じ始めがちだし、そうしたマンションなら住み替えを前提に早期弁済を急いだ方がいい。
逆に、ちょっと背伸びしたマンション購入では、住宅ローン会社とのやり取りが必要になるが、ワンランク上を取得できるかもしれない。
高額商品を買うということはお金を借りることの裏返しでもある。つまり、購入するマンションを比較するだけでなく、住宅ローンを複数申し込んでおくこともこれからの賢い選択肢として浮かび上がってくる。
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