マンションの買い時はいつ?第63回 マンション購入に対する意識調査の公表
東京23区購入希望者の約3人に1人がHARUMI FLAGを検討
目次
- 買い時感が2015年以来の35.6%に達した
- 背景に全体の65.9%が一年後更に価格上昇と予想
- HARUMI FLAGは「東京23区」希望者の33%が検討と調査開始以来の高水準に
分譲マンション購入・売却検討者30万人を有する不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(https://www.sumai-surfin.com/運営:スタイルアクト株式会社 東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、今回で63回目となるマンション購入検討者の定例意識調査を行いました。
本調査は、自社Webサイト「住まいサーフィン」の登録会員30万人のうち、直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施しています。当社では購入検討者の心理を四半期単位で時系列比較しています。今回の調査結果については、購入希望エリアを「東京23区」と「その他」へ分けた詳細も公表しています。(第1回は2008年4月、今回で63回目)
- 実施時期
- 2023/10/05~2023/10/10
- 調査対象者
- 自社Webインターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員30万人のうち、直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人
- 有効回答数
- 208
分析結果から、今はマンションの買い時だと感じている割合が2015年以来しばらくぶりに35%を超え、35.6%に達しました。背景には、全体の65.9%が1年後のマンション価格はさらに5%以上上昇すると予想し、購入の時機と捉えていることが分かります。実際に、金融緩和の継続や新築の供給戸数減少など、今後さらにマンションの価格は高い水準で推移していくと考えられます。
また、HARUMI FLAGを検討している割合は、東京23区購入希望者のうち33%と2021年7月に調査項目へ追加以来、最も高い水準となりました。比較的割安な為、抽選の高倍率や高額転売など注目度が上がり、さらに2023年6月末よりタワー棟「SKY DUO」の販売が開始され、盛り上がりに拍車がかかっているようです。
マンションは買い時?それとも今は売り時か
※買い時DI(diffusion index)の算出は、(今マンションは「買い時」回答割合+「やや買い時」回答割合)-(今マンションは「あまり買い時ではない」回答割合+「買い時ではない」回答割合)で算出
マンションは買い時?1年後の価格変化を調査
マンションは買い時?HARUMI FLAG検討者(東京23区購入希望者のみ)を調査
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