第48回 マンション購入に対する意識調査の公表
オリンピック後を見越し、一年後価格の下落予想が過去最高へ
目次
- 空前の低金利が継続、買い時DI(※)はやや回復、前回比+9.7ポイント
- 売り時は高い水準を維持し、60%以上が売り時と回答
分譲マンション購入・売却検討者25万人を有する不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(https://www.sumai-surfin.com/運営:スタイルアクト株式会社 東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、今回で48回目となるマンション購入検討者の定例意識調査を行いました。
本調査は、自社Webサイト「住まいサーフィン」の登録会員25万人のうち、 直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施しています。 当社では購入検討者の心理を四半期単位で時系列比較しています。(第1回は2008年4月、今回で48回目)
- 実施時期
- 2020/01/23~2020/02/04
- 調査対象者
- 住まいサーフィンの会員
- 有効回答数
- 259
分析結果から、日本でのオリンピック開催が購入意欲や売却意欲に少なからず影響していることがわかりました。低金利が続き、前回と比較して買い時と感じる割合はやや回復傾向であるが、オリンピック開催を間近に控え、都区部を中心に一年後価格の下落を予想する割合が過去最高となりました。また、オリンピック前の売却を検討している人も増え、特に都区部では7割の方が売り時と感じています。
買い時感
一年後価格
売り時感
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