第7回 売主別新築アフターサービス満足度ランキング
目次
- 1位は三井不動産レジデンシャル、2位は野村不動産、3位は住友不動産
- アフター満足度に影響するのは事前の期待値と杭問題の説明認知率
不動産ビッグデータでビジネス展開するスタイルアクト株式会社(東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、新築マンション入居者に対するアフターサービスの満足度調査を行ったので、これを公表します。本調査は、当社が運営する分譲マンション購入検討者向けサイト「住まいサーフィン」にて、2010年以降に新築分譲マンションに入居し、今までにアフターサービスを受けた方を対象にアンケートを実施しました。この調査は2010年から実施しており、今年で7回目となります。
- 実施時期
- 2016/01/12~2016/01/22
- 調査対象者
- 住まいサーフィン会員、ネットリサーチ会社のパネル、一部デベロッパーのパネル
- 有効回答数
- 全体:988、アフターサービス設問:802
(ランキング対象はサンプル数が15件以上の売主)
回答者に居住マンション名称を記載させ、実在マンションでかつ売主が回答者の記載と一致するものだけを有効票とした。
アフターサービス全体ランキング
基準到達度と事前のアフター水準
杭問題の説明認知率と、説明に対する納得度
参考:(※1)回答者に提供したアフターサービスの基準
- アフターサービス前に入居者にアンケートを実施し、返送されたアンケートをもとに現地を確認する。
- 現地確認時か現地確認後に、補修計画(不良事項への説明、原因、補修方法、スケジュール)の説明を受ける。
⇒最低でも口頭での説明がある。 - マンション全体で共通の不具合があった場合には、全住戸にアナウンスする。
- 再塗装などで色の仕上がりや確認が必要な場合はテスト施工を実施し、入居者に仕上がり確認をした上で補修に入る。
- 入居者が行った各種の問い合わせ、依頼事項に対して、必ず返答がある。
- 補修が正しく実施されているかを確認し、入居者の納得のいく補修を実施する。
- 売主が責任をもって実施する
上記基準は株式会社ソーシャルジャジメントシステム(管理組合向け、マンションアフターサービスのコンサルティングを手がけるパイオニア企業)の監修を受けている
スタイルアクト株式会社
ITコンサルティング事業部
TEL:03-5537-6333 FAX:03-5537-6334
E-mail:pr@styleact.co.jp
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