神奈川県横浜市にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
市役所で複数の園を紹介してもらえた
2人目の妊娠期間に切迫早産になり、病院から安静にするように言われました。ですが、いつまで安静にしなければならないかわからないので主人が預けようと提案してくれました。ネットで色々探してみましたが、保育園に預けるのも一長一短に感じ、第3者の意見を聞こうと市役所へ行きました。窓口で相談すると、預ける子供が2歳だったためか、私の体が妊娠中だったからかわかりませんが、私立の認可、認可外を合わせていくつか保育園を紹介してもらえました。私の住むエリアは比較的入りやすいのかなと思います。特に私の場合は、母親の健康な妊娠生活維持を望むという産婦人科医の書類が効いたのではないかと思います。実際私が動けないことも園側が知っておられて、準備が足りないことばかりの中で入園となりましたが、暖かく迎えていただき、子供にも配慮してもらえました。
延長保育時に先生が少なくなるのが心配
思ったより延長保育をされるお子さんが少ないと感じました。延長時間には先生の数が少なくなり、子供たちに目が届いているのか心配になることもあります。それから、教室にはそれぞれ固定された椅子がなく、固定着席して落ち着いて先生の話を聞くことがないのが心配です。小学校に通う前の年には、そういうことも経験させてやりたいと思います。また、感染症が流行ると本当によく病気になりますので、その度に、親は呼び出されお迎えに行かなければなりません。子供もかわいそうですが、親も突然のことでやりくりが大変です。
複数の園を候補にして、じっくり見学を!
1つの園に絞らないことが大切。いくつか園を周り、時間ごとの指導体制、子供たちの様子や体験できるプログラムなど知りえること全てを確かめたうえで決めるべきだと思います。