兵庫県神崎郡にお住まいの先輩ママに、5歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
郊外は都市部のように入りにくさは感じない?!
共働きだったのですが、家族に具合の悪い人がいて頼むことができなかったので、保育園に預けました。最初に申込みに役所に行った時から、空いていると言われましたので、想像より入りやすいなと感じました。住んでいるのが都市部ではなく田舎なので、子供の数も多くないですし、保育士はほとんどが公務員ということもあり余裕が感じられました。なので、特に保育園に入るために陳情や工夫はしませんでした。最初に役所に行き、話を聞いたときにすぐに申込みの書類をいただいて、必要事項を書き、翌週に出しに行きました。その時にまだ数人のあきがあり、だいたい毎年全員が入れていると言われ、都市部では入るのが大変なのに、楽だったなと思いました。しかし保育士さんは減っており、これからは大変かもしれないとのことでした。
断られた記憶が残り、延長保育は使えず…
入る前はもう少し時間に余裕があるのかと思いましたが、仕事の都合で何度か延長保育をお願いしましたが、人がいないとの理由で断られた時もあります。その記憶が残り、延長保育は使わないようになりました。また、親が作って用意するものが多く、多少負担に感じました。保育園に入って最も困ったのは、急な発熱でのお迎えの電話でした。仕事で遠出していることもあり、すぐには迎えに行けないこともあり、病児保育をしているところはなかったので困りました。発熱の原因が感染症のときなどは、数日は私も子供も休まなければいけないのでかなり負担がありました。その後、治癒証明も病院にいかなければもらえないので大変でした。
自分の職場での働き方を確認しよう
どのくらい仕事に関して融通がきくのかをしっかりと職場の上司や同僚と話し、自分がどのように働けるかを考えていくことが大切と感じました。悩む前に、職場の人とコミュニケーションをとれるようにすることをお勧めします。