大阪府柏原市にお住まいの先輩パパに、2歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
希望の園に兄弟2人とも無事入園を果たす
家計のため夫婦で共働きをする必要がありました。近くに両親も住んでいますが、常に在宅しているわけではないため保育園を利用しようと思いました。保育園に関しては、私の住んでいる町は他に比べると入りやすいと感じました。友人の話では、兄弟を同じ保育園に入れることができずに別々に預けている話などを耳にします。私の場合は、希望する保育園に二人とも入園できていることから、入りやすいと感じています。抽選ということも一切ありませんし、待機児童の話も耳にしません。特に何かしないと入所できないということもなかったので、陳情したことはありません。希望の保育所に入るために工夫したことといえば、申込書以外に別紙を添付したことです。別紙には希望する理由と、そこの保育所でないといけない理由を記載し提出します。この添付書類の効果があったかの判断はできませんが、希望する園に入ることができました。
昔に比べて子供の数が少なく、淋しく感じることも…
淋しく思うことは、私の子供の頃に比べると人数が少なく、生活発表会や運動会の規模がとても小さいこと。運動会で使用するグラウンドなどは最寄りの小学校などのグラウンドや体育館を借りて行うことができるともっと楽しめるのではないかと感じました。ほかには、同じ保育園に通っていても園で挨拶をしない方もおられるので、コミュニケーションが取りづらい人もいるんだということを感じました。困ったことと言えば、子供の環境が大きく変化するので、最初は離れるときに泣くので可哀想な気持ちになります。本当に最初だけですが、慣れるまでが大変です。大人と違い、朝のバタバタした時間の中で用意して通園するということがとても大変に感じます。また、お昼寝があるので週の初めと週末には布団を持って子供と一緒に移動するため、苦労しました。この問題は夫婦で協力し、布団と送迎の役割分担をするということで解決しました。
求めることばかりにならず、感謝も大切に!
公立や私立の保育園によって制度や預かってもらえる時間が大きく異なってくるとは思いますが、求めることばかりになってしまうと自分がしんどくなってしまいます。理解してくれる周囲に感謝することがとても重要になってくると思います。