千葉県千葉市にお住まいの先輩ママに、3歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
応募の集中しない園を選んで、すんなり入園!
シングルマザーのため働かなくてはいけない状況でした。家計のため、子を育てるためにフルタイムの仕事を選び、子供を預けています。保育園はとても入りやすかったと思います。周辺に認可保育園が点在している地区で、希望の保育園に待機児童がなかったため、希望する保育園にすんなり入ることができました。町の中心街より離れているところなので応募も集中することがなかったのだと思います。役所のこども家庭課に保育園のことで話を聞きに行ったとき、応募があまり集中していない保育園を教えてもらいました。工夫といえば、自分の地区にどのくらいの保育園があるか、何人預かるのか、延長保育は何時までか、先生はどのような人がいるのかなどをしっかり調べたこと。少し遠くても、大人数を預かってもらえる大きな保育園にしたほうが入園できる確率は高くなります。あとは、駅から遠いところか、お年寄りが多い団地がある地域の保育園などは結構狙い目です。
延長保育や土曜日の利用が少ないことに驚き!
延長保育を使っている方が思ったより少なく、自分の子供以外には1人くらいしかいませんでした。もっと多くの方が延長を使っているのかと思いきや、全くいなかったのには驚きました。土曜日も同様で、預けるご家庭がかなり少なくて、預けるとき非常に申し訳ない気持ちになります。その分、先生を独り占めできるみたいで、子供は喜んでいました。また、自然が残っているエリアのため、虫刺されには毎年悩まされました。たくさん刺されすぎて腕中真っ赤に腫れ上がったことがしばしばあります。虫よけは欠かさずつけていましたし、園でも吊り下げるタイプの虫よけをしてくれていたのですが、昨年も腫れ上がって水膨れになり、血も出るので包帯をぐるぐる巻きにしてました。自分で持っていかなければかゆみ止めもつけてくれないことにはビックリしました。
駅から遠いところ、大規模な園は狙い目
車で送り迎えができるのであれば、駅から遠いところは狙い目です。自分の地区の役所にこども家庭課があると思うので、そこで応募の少ない保育園や大人数を預かってくれる保育園を教えてもらえるはずです。とにかく、田舎の方が待機児童は少ない傾向にあると思います。