福井県鯖江市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
新しい住宅が増え、保育園激戦区へと変貌
ローン返済など家計のため正職員で働かざるを得ないのですが、同居の祖父母は自営業のため子供を預けられませんでした。周辺には新しい住宅が増え、若い世代が多い場所なので、子供の数も多く保育園入園の競争率が高いと感じました。近くに住んでいるママ友は、上の子供は入園できましたが、下の子は入れずに別々の園に通うことになったという話でした。工夫したこととしては、育児休暇から仕事に復帰する際にパートだと幼稚園に回されたり、保育園に受からないと聞いたことがあったので、正職員での復帰を選びました。そのおかげか第一希望の近所の保育園にスムーズに入ることができました。また、祖父母と同居していると不利らしいので、祖父母に自営の仕事時間を検討してもらいました。保育園の子供の定員のわりに保育士の数が年々減っているらしく、そのために定員を減らしている園も増えているようです。
早朝、延長保育で嫌な顔をされることも…
正職員で復帰したので仕事もハードで休みもなかなか取れない中、平日の行事が多く参加できないことが多々ありました。早朝保育・延長保育をお願いしていますが、料金も高く、保育士からも嫌味を言われたりして不快な気持ちになったこともあります。また、保育園に持っていく持ち物が手作りでないといけなかったので、入園する際ミシンを購入したり、布を購入したり、無駄な出費が多かったという記憶があります。
働くママに手厚いサポートがある園を選ぶべき！
フルで働いている保護者へのサポートが手厚い保育園を選ぶべきだと思います。新しい保育園は魅力的ですが、マニュアルがしっかりしていないので入園してから大変なことが多いかもしれません。
