京都府八幡市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
最後のひと枠になんとか滑りこみ!
最初は子どもを見ながら在宅で仕事をするつもりでしたが、思いのほかやんちゃだったので保育園に預けて仕事に専念することに決めました。秋の一次募集では保育園に預けることを決めかねていたため、年明けの二次募集にダメもとで申し込みました。二次募集だけあって、市役所の窓口では絶望的だと言われていました。同じ園に上の子がいる家庭が優先であることと、0歳児の枠がもともと少ないことが理由です。幸いギリギリ最後のひと枠に入ることができましたが、それは偶然空いた枠だったので、運がよかっただけと言えるでしょう。保活としては、まず近所の現役保育園ママから情報を集めました。市役所で陳情するよりは直接園に行って「いかに保育が必要な状態か」を伝えることが効果的だと聞きました。その後、園開放ではなく個人的に見学の日程を組んでいただき、そこで「保育がどうしても必要」ということと「この園に入りたい」という思いを伝えました。効果があったのかはわかりませんが、結果的にアピールした私立保育園に入園できたので、やって良かったと思います。
突然のお金の徴収にドキドキ
私立の保育園だけあって、月々の保育料の他にお金の徴収が多かったので苦労しました。事あるごとに徴収があるため「いつどんな徴収があるかわからない」という不安が常にあります。その分保育以外のサービスが充実しているため仕方がないと思っていますが、できれば事前に知らせてもらい、月単位の引き落としだと安心だと思いました。また意外だったことは、お迎えの時間が思っていた以上に厳しかったこと。私は9時から17時までの時間で保育をお願いしていますが、「17時までにお迎えに行く」のではなく「お迎えに行って帰り仕度をして17時までに降園しなければならない」のです。小さいうちは全ての準備に時間がかかるため、かなり余裕を持ってお迎えに行かなければなりませんでした。
事前の園見学は勉強になる!
地域によっては希望の園を2桁も書くところがあると聞きますので、すべての園というのは大変かとは思いますが、可能な限り事前に園に見学に行くことをおススメします。プラスになることが多いので損にはなりませんよ。