長野県長野市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
見学に行って猛烈アピール作戦!
近所に、建物も綺麗で教育にも熱心な雰囲気の園があり、入園させたかったのですが、入園前の見学の際に、「希望者が多く、入園できない可能性が大きいです」と言われ、第2希望へ変更しました。新興住宅地で子供の人数が多い地域や評判がよいところは、田舎でも落選してしまう可能性があることを実感しました。ただ、第2希望の園へは入園が叶いましたので、特別に苦労した記憶はありません。入園までにしたことは、気になる保育園に必ず主人と一緒に見学に出かけ、雰囲気や先生の態度、子供たちの様子などを自分たちの目で確かめたことです。気になったことは、細かいことでも事前にメモしてどんどん質問し、不安を解消していきました。見学時は、名前を園に伝え、「雰囲気が気に入って、子供に合いそうなので、ぜひ入園させてください」と園長先生をつかまえて猛アピールしました。
保育士さんが仕事の合間に清掃!?
意外だったことは、掃除を保育士さんが交代でされていたこと。やはり行き届かないところがあり、結構汚れが気になることがありました。できれば、清掃業者などプロに頼んで徹底的に掃除をしてほしいのですが、忙しい仕事の合間に掃除しているので、仕方がないのかもしれません。ですが、一時期「毛じらみ」が発生したときは、本気で保育園を変えたいと思いました。ほかには、家でいくら気をつけていても、病気を保育園から持ち帰り、最終的には親が重症化するパターンが多くあり、大変でした。
神経質になりすぎないことも大切
他の親、子供、先生に対して、あまり細かいことを気にしない方がよいと思います。心配し過ぎたり、気になり出すと、本当にノイローゼになってしまいそうですから。ママ友ともほどよい距離を保つと、あまりストレスを感じないと思います。一番は、預けたからには、保育園、幼稚園、そして子供を信じて、登園させることが肝心だと思います。