奈良県奈良市にお住まいの先輩パパに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
先生方と親しくなって、さりげなくアピール!
保育園に上の子を入園させる際は入りにくいと感じました。待機児童が多いため、希望の保育園である公立の認可保育園への入園は困難でした。しかし色々と試行錯誤をした結果、私立の認可保育園になんとか入園することができました。下の子はその私立の認可保育園に上の子がいるおかげで簡単に入園することができました。工夫したこととしては、上の子が3歳の時に私立の認可保育園にまずは一時保育で預けたことです。私や妻が保育園の園長先生やその他の先生方とよく話をするようになって、少しずつ仲良くなり、そこから子どもをできれば通常保育してもらいたい旨を日常会話に散りばめ続けました。その結果、1年後に見事年少クラスから入園することができました。
丁寧な対応の素晴らしい保育園!
想像と違ったことは保育園が素晴らしかったということです。先生方はとても丁寧で、一生懸命に子供たちと接してくれます。英語やリトミックも楽しくわかりやすく教えてくれます。また、モンスターペアレンツなどがいなかったこの園は、保護者たちの質も良いのかもしれません。保護者会も土曜日にしてくださるので非常に助かります。困ったことは、風邪やインフルエンザが流行り、子供が体調を崩して保育園を休むこと。父親の育児や育児休暇などがあまり理解されていないため、有給を急遽申請して対応しました。また、私が休めない際は妻が自営業の仕事を休んだりして大変でした。更に子供の風邪がうつり、こちらが体調不良になることもあります。また、上の子はよくケンカをして相手の子を泣かせることが多く、その親御さんへの謝罪が大変でした。
先生方の眼を見てわかる保育園の質
私の子供が通っている保育園は良い保育園ですが、きっと色々な保育園があると思います。笑顔が多い、先生方の眼が生き生きしている保育園はきっと良い保育園でしょう。見学をして、よく観察してみることをおススメします。