奈良県奈良市にお住まいの先輩パパに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
第1希望以外は難しいことをアピール!
そこまで難しいと思わず希望の保育園の申し込みをしましたが、市役所には数回訪れて状況を確認したりしました。また、第1希望でない保育園も3か所見てまわりました。やはり最悪のケースも考えておかないといけないという気苦労はあったように思います。申請前にしたことは、事情を説明するために数回市役所に足を運んでいます。その際に、勤務地と通勤手段の関係で第1希望以外では難しい事などを説明することで、いわゆる「選択順のリスト」的には優先されたと思っています。また、効果があったかどうか不明ではありますが、親がどれだけ切実に考えているかを伝えることは重要だと思いますし、その労力を怠ってはいけないと思いました。
少しでも熱があると早退という判断は厳しすぎ!?
思っていたことと違うということは、特にありません。ただ入園後の転勤で、より通勤時間がかかるようになり、開園ぎりぎりに預けないと間に合わなくなってしまいました。あと30分早く開園してくれる保育園が近くにあればそちらを選択出来たのにとは思いますが、申し込み時点では最良の選択だったと思っています。また、思ったよりも早く早退の判断をされるということは困っています。上の子は元々平熱が高めだったのですが、検温で閾値を越えてしまうとお迎えの連絡がきます。重症になった場合に保育園の責任となるのも問題だとわかりますが、もう少し様子見の時間があってもいいのに、と思うことがありました。
判断材料を提供するのも大切
役所の方も「なにかしらの判断材料」を求めているような気がしました。申請書類をきちんと書くのは当然ですが、その後、こうした事情でどうしても入りたいのだという事を訴えることは重要かと思います。