秋田県秋田市にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
家の近くの第一希望に入園できた!
保育園を利用しようと思ったのは、家計が苦しく夫婦共働きで家計を助けるため、また、転勤族であるため頼れる親が近くにいなかったためです。妊娠時から前もって何度か市役所に行き、待機児童の少ない保育園の情報を探して申し込みをしていました。自分たちが住んでいる地域は保育園の数と入園希望児童の数がちょうどいいくらいの地域だったので、保育園問題に悩まされることなく、家からすごく近い第一希望の保育園に入園することができました。工夫というのは特に何もしておらず、強いていうなら、保育園開放のときに子供を連れて保育園に遊びに行き、先生たちに名前を覚えてもらえるようにしたことです。保育園の申し込みの時には市役所の人に、どうしてその保育園を希望するのか、どのように情報を集めたかなどをお話しました。その効果かわかりませんが、「熱心なんですね。前向きに検討します。受かるといいですね」と言っていただきました。
仕事をする親のため、柔軟に対応してくれる園
園開放で何度か遊びに行っていたので、想像と違うと感じることはあまりありませんでした。延長保育に関しては、急に仕事が長引くことになりお迎えがギリギリになっても対応してくれたり、いろいろなことに柔軟で保護者の仕事の都合に最大限合わせてくれた保育を実施してくれています。困ったことは、園児の数が多いので、冬は特に感染症が流行ること。保育園に行き始めた頃はちょうど冬で、預けた途端にインフルエンザに感染しました。それに伴って、会社も休まざるを得なくなり、冬の期間は会社にとても迷惑をかけました。また、通っている保育園には病児保育や病児後保育がないので、どうしても仕事を休めない時には病児保育を専門にやっている保育園に預けるなどの配慮が必要でした。
気になる園の園開放に参加するのがおススメ
自分の希望する保育園があるようでしたら、園開放のときに子供を連れて遊びに行ってみるといいと思います。先生たちの雰囲気や子どもたちの様子を観察できます。そして、効果があるかわかりませんが、自分たちの気持ちを保育園の申し込みの時に伝えてみるといいと思います。