静岡県三島市にお住まいの女性に、1歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
切羽詰まった状況にならずにホッ
三島市は比較的園児の数に対して保育園の数がたくさんあるので、入りにくいという印象はありませんでした。私たちは共働きをしていて年収もそんなに多い方ではなかったので、その分他の家庭と比べると審査の上で有利に働いたのではないかと思っています。都会だったら、こんなにスムーズに保育園に入れなかったと思います。工夫したこととしては、私たち二人が共働きで、近くに親族が住んでいないということをアピールしました。ただその効果があったのかどうかはわかりませんが、運よく希望の園に入ることができたのでホッとしています。そうでなければ私が仕事を辞めるか契約社員になって働くしか選択肢はなかったので、入園出来てとても助かりました。
子供の成長を見守ってくれる保育園はありがたい!
もともと親である自分たちが保育園に通っていないこともあって、保育園が幼稚園とどう違うのか具体的にイメージが湧きませんでした。実際に子供を入れてみると、本当におしめをした赤ちゃんから預かってもらえるので、とても助かりました。先生が単に何かを教えるだけではなく、子供の成長全般を見てくれているので親としてもとても助かっています。困ったことは、保育園に入ってからよく風邪を引いて熱を出すこと。私が正社員で働いているので、熱を出すたびに保育園から電話が入って医者に連れていかなければならず、仕事に集中できないことがありました。健康でいてくれると良いのですが、環境が変わるとよく我が子は風邪を引くので、もっと強くなって欲しいと思っています。
とにかく諦めないで、と言いたい
エリアによっては競争率が高く、待機児童になってしまうことも多いと言いますが、諦めずにチャレンジしてほしいと思います。