岩手県滝沢市にお住まいの先輩ママに、3歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
どうしても兄弟そろって入園させたかった！
基本的に入りにくい、待機児童の多い地域です。フルタイムで現在仕事を持っている人や、産休、育休明けの人が最優先。私のように、「これから仕事をするから、求職活動中です」というような人は、後回しになります。結局子供を預けられないまま仕事を探し、希望の園に空きが出るまでは託児所などに預けて働くことになります。我が家は子供が2人おり、上が4歳、下が1歳という時期でしたので、上は幼稚園でも年少さんの年齢です。なので、どうしてもこの4月から兄弟2人同じ園で集団生活をスタートさせたい思い、待機児童が多く、入れる可能性の低かった第１希望の保育園ではなく、少し自宅から遠くなる別のこども園に第１希望を変更し、上は１号と２号で併願手続きをしました。最悪、上は１号で入園、下は３号で申込み、待機になったら、こども園に空きが出るまでの間、向かいにある託児所を利用しようと決めました。ですが、タイミングよく2人まとめて４月からの入園が直前に決まり、本当にラッキーでした！
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兄弟で病気をもらいあう負のループ
こども園のため、幼稚園として利用している１号のこどもたちは２時に帰ります。そのあと、保育園として利用している２号と、１号で預かり保育のこどもが残ります。帰る子が半数以上いるため、我が子は、「どうして、僕は残らないといけないのか」と、まだ馴れない４月、５月の頃は辛い思いをしていたみたいです。泣いて泣いて、登園拒否状態でした。また、最初の１年は、とにかく病気をもらってきやすく、すぐに熱を出してお休みすることが多かったです。お薬を飲むことが増えて、心配でした。これが一人でなく、下の子もいたので、片方良くなっても、次にもう片方が体調を崩すという負のループでした。また、園では基本お薬は投与しない、となっており、どうしても主治医の指示がある場合に限り書面でお願いできます。この書類が１年間でものすごく分厚くなりました。そのくらい、くすりを飲み続けていました。
通いやすいのが一番！
やはり、通いやすい場所にある保育園がベストですね。あとは、園の方針などをしっかり確認しておけると安心です。
