神奈川県横浜市にお住まいの先輩パパに、1歳のお子さんが認可外保育園に入園した際のことをお話していただきました。
結局、入れるか否かは運!
保育園を利用しようと思った理由は、家を購入したばかりで自分たちもコミュニティがなかったことから、子供に友だちを作らせようと思ったためです。ただ、認可保育園は常にいっぱいで一切入ることができませんでした。そのため、横浜市には申請を出したままにしておき、認可外も含めて探すことにしました。しかし、認可外もすぐに入ることはできずに、空きを待つことになりました。保育園は近くに5か所ほどあったのですが、このような状況になり、やはり入りにくいと思いました。
保育園に入るために、世の中では保活離婚などまでする人もいると聞きます。しかし我が家では、金銭面や仕事先に関してもそこまで切羽詰まっているわけではなかったので、特に工夫や陳情は行わず、自然体で空きを待つことにしました。周囲にはいろいろやっている人がいますが、園児の受け入れ側のキャパシティの問題が強いので、結局は運のような感じがします。
教育を受けられる優れた認可外保育園!
ネガティブなことではなく、我が家では逆に「すごい!」と思うことがありました。認可外のため保育料が月8万円と高額でした。それでもただの保育園だと思っていたのですが、まったく異なりました。英語の授業やトイレトレーニング、四文字熟語や慣用句のフラッシュカードなど多彩な教育を受けることができ、非常によかったです。保育園に入れて最も困ったことは、急に次の日から必要なものを言われることです。たとえば平日の夜、お迎えのときに「おむつがなくなりますので、補充をしてください」や「そろそろ暑くなったので明日からタオルを2枚追加で持ってきてください」等と言われます。仕事で疲れてお迎えに行った後に、今度は買い物に行かなくてはならないこともあり、それには困りました。
地域の雰囲気を見極めるのも大切
子供は影響を受けやすいので、入れる保育園がみつからないからと言って、エリアや雰囲気がまったく異なる地区の保育園に預けることはオススメできません。