福島県福島市にお住まいの先輩ママに、3歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
大変なのは入ってから!
昨今、待機児童問題が大きく取りざたされていますが、こちらは地方都市のせいか、そういった深刻な話はほとんど耳にしません。住んでいる地域には公立の幼稚園の他に、私立の保育園がいくつかあるので入りにくいと感じたことはありません。私立の保育園であっても、市の広報誌に募集要項が載るので、それを見ながら選ぶことができました。知人から事前に情報は集めましたが、陳情や工夫などは必要ありませんでした。そういった行政への対応ではなく、入園するために準備するものが意外と多かったので、そちらのほうが大変でした。入園グッズや雑巾などは、既製品ではなく手作りが主流になっているので、これが一番大変でした。
保育園も接客業化している?
保育園の先生が事務的というか、ちょっと言葉が違うかもしれませんが、一種の接客業として働いているように感じました。電話とか連絡帳とか、こちらへの対応が今はマニュアル化されているので、そうした印象を受けたのだと思います。また、辛かったのは、インフルエンザとノロウイルス。こればかりは防ぎようがないので仕方ありません。また、付き合いにくいお母さんがいるのも事実で、SNSのグループに入ってはみたものの、返信に困ることがよくあります。保育園の先生に相談しても、親の問題は管轄外らしく感知しない方針なので、この場限りの割り切ったお付き合いとして今は我慢しています。
先輩パパ、ママの話を聞くのが一番!
その保育園に通わせている親御さんからなるべく沢山情報を集めることだと思います。あと、一日体験入園ができるなら、それを利用するのもいいのではないかと思います。