長崎県佐世保市にお住まいの先輩ママに、3歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
募集前にパートを決めておいたのが勝因!
家計のために少しでも収入を得たいと思って働くことにしました。また、子供を集団生活に慣れさせたいという希望もありました。子供を保育園に入れるまでは「なかなか入れないよ」などという噂を聞いていたので、希望していた保育園は諦めなければいけないかなと思っていましたが、実際はすぐに入ることができて、「保育園って案外すぐに入れるものだな」という印象を持ちました。大都会では入るのに苦労すると聞きますが、地方ではむしろ園児不足のところもあるようで、頻繁に園児の募集がされています。陳情したりすることはありませんでしたが、子供を保育園に入れようと決意してからは仕事を探し始めました。地方は入りやすいとはいっても基本的には母親が働いていなければ入りにくく、特に認可保育園には入れないようです。それで前もって、パートの仕事を見つけることにしました。そして面接のときに、近くに子供の面倒を見てくれる人がいないということを熱弁しました。
家族全員に結膜炎がうつったのは最悪の思い出
私の場合はパートのため、16時ごろには迎えに行くことができたので、時間を延長する必要はありませんでしたが、延長が必要なところでは「延長時間が短い」という声があがっていたようです。園の方針は説明会で聞いていたとおりだったので、違うと感じたことはありませんでした。ですが、先生の移動が頻繁にあるということが入園前には予想できず、この点は思っていたのとは違っていました。苦労したことは、初めの1週間くらいは別れ際に子供が泣くので、その点は困りました。それからやはり集団生活となると色々な病気をもらってくるもので、一度結膜炎が流行ったときにはうちの子も結膜炎になり、結局家族全員にうつりました。そのときが最も困りました。
面接では熱い気持ちを伝えること!
入園させるにあたり都会の方のように苦労したことはありませんが、地方でも希望したところに入れなかったという声を聞くことがあります。そこで、ポイントとしては面接のときにいかにこの保育園に入れたいのかを熱心に伝えることが大切だと思います。また、付き合いやすい親御さんの方が園には歓迎されますから、よほど理不尽なことがない限り先生方の言うことは素直に聞き入れることをおすすめします。