愛知県名古屋市にお住まいの先輩パパに、5歳のお子さんが小規模保育所に入園した際のことをお話していただきました。
他の園とさほど変わりなくてホッ
保育園の入園に際しては、何か所かあたってみましたが、なかなか空きのある保育園がなく、とにかく数をあたりました。キリスト教系の保育園で空きをみつけ、少し抵抗がありましたが、入ってみれば慣れるのは早かったと思います。先生方も特にかしこまった様子もなく、普通の保育園と変わらない様子だったので、そのまま下の子も入園させました。おやつ、お昼ごはん、お昼寝と当たり前のことはちゃんとしてくれるので、安心です。また、鹿児島から引っ越してきて途中からの入園でしたが、すんなりなじめてよかったと思います。
挨拶や行事に宗教的色が出る！
外国人の利用者が多かったです。名前を覚えるのが難しかったり、お互いの感覚のずれが子供たちや親同士の中でも少なからずあったと思います。それから、やはり宗教関係の保育園だと食事前の挨拶や演芸などは、若干宗教的色が出ますので、親子間でもずれが生じる場合がありますが、家庭内で教育しなおせる範疇なので問題はありませんでした。困るのは、感染症にかかったときです。子供がおたふく風邪をもらってきて、私も移ってしまい２週間ほど動けない状態になったのが一番困りました。大人のおたふく風邪は重症化する可能性が高いので、妻に移してしまわないか心配でしたが、なんとか乗り切れたと思います。インフルエンザなどの感染症を持って帰ってくる確率が高いので、予防接種や日頃の手洗いなどを念入りにするようになりました。
周囲に気を遣いすぎず、気楽に利用を
特に親同士の付き合いを気にせずに利用できる園を選ぶといいかもしれません。変にかしこまらずにラフに利用していけばストレスなく通わせられると思います。
