神奈川県三浦市にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
実家に預けられるから、緊迫感はなし
実際には入りにくかったと思います。ただ、私の場合は気長に待っていようと思い、あせってはいませんでした。というのも、実家が近くだったので、仕事のときは実家に預けられるからです。ですが、最初の時は入ることが出来なかったので厳しさは感じました。結果的に認可園に入園できましたが、私の家庭は夫が自営業で収入も安定していなかったので、それが良かったのかもしれません。また、入った保育園は私の母の知り合いの保育園ということで、一応声をかけてもらったので、それも効果があったのではないかと思います。
毎月シフト表を提出するのは驚き!
保育園は仕事をする親のための施設なので、ある程度の融通がきくものと思っていました。ですが現実は自分の思っていた以上に厳しく、15時半までにお迎えに行かなければ延長料が発生するといった具合でした。また、自分の仕事の勤務表(シフト)を毎月、教えなくてはいけないというのも驚きました。そして保育園は仕事をしている親の子ばかりがいる訳ではないと言うことも分かりました。かなり誤魔化している親が多いと思います。大変だったのは、子どもの送り迎え。普段は主人が仕事に行くのに車に乗って行ってしまうため、送り迎えはとても大変でした。園の近くの大通りまではバスが通っていますが、バスを降りてから園までは徒歩だったので、かなりの距離がありました。バス停から15分は歩きます。また、保育園に通うようになってから流行りの病気をもらうこともあり、かなり頻繁に小児科に通うようになりました。
入園しても完璧に仕事ができるわけではない!
しっかり仕事をしたい方には幼稚園より保育園の方が良いとは思います。ですが、延長保育をされている方はどちらかというと少ないので、現実は自分の思うように仕事は出来ないのではないかと思います。