埼玉県川口市にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが小規模保育所に入園した際のことをお話していただきました。
週1パートでは申請もできないと諦めていたけれど…
夫が資格試験取得のため学校へ通うことになり、退職。その間家計を支える必要があり、子どもを預けて働かざるをえませんでした。保育園は正直、入りづらかったです。私の場合、パートということで働き始めは研修のため週1ほどしかシフトに入ることはなかったのですが、週3以上働いていないと市の保育園は申請すらできませんでした。両親の実家も同居していなくても、近くの市だと優先順位が下げられるので、申請前からどうせ無理だなと感じ、特に工夫などはしませんでした。両親が同市に住み、パートで固定シフトが未定という状況では市の保育園には申請すらできないため、利用するなら認可園以外と決めていました。今思うと、新たに小規模保育所をつくるという園長自らの声かけにより、たまたまその情報を知ることができて、本当にラッキーだったと思います。その後一時利用を経て、本格的に入園することを決めました。
保育園のドンに振り回され、とほほ
新しい園でみんな同時入所、と聞いていましたが、転園の子どももいました。また、先生馴染みのお子さんもいて、その親御さんがドンのような雰囲気を醸し、送り迎えの時に時間帯がかぶると先生との会話が長く、話を割って入るわけにもいかないので困りました。若い先生は特にその親御さんの言動に振り回されているような場面を見かけたので気の毒でした。困ったことは、先生がシフト制で時間ごとに入れ替わるため、朝預けるときに口頭で連絡したことが、うまく連携されていないことがあること。口頭をやめて、エビデンスの残る連絡帳を利用しても上手く主旨が伝わらないので、モヤモヤしました。
自分自身のリフレッシュも大切に
園によって強みが異なるのでどの園にするべきか悩むと思いますが、子どもの順応性は侮れません。まずは自身のワークライフバランスを大切に、たまの息抜きに仕事休みの時も子どもにはお仕事と言ってリフレッシュする時間も大切です。