新宿区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
入園のタイミングで入りやすさは変化
条件も良く、子育てに理解もある職場だったので、フルタイムで働き続けようと思いました。第2希望の私立認可保育園にわりとすんなり入ることができました。特に陳情はしませんでしたが、夫の出張が多くて大変だという話を区役所の入園係の窓口でしました。メモを取っていたので、うそじゃなければ、家庭の大変な状況は話しておいた方がよいと思います。私の場合は、祖父母が近所に住んでいたのですが、高齢でしたので、足が悪くて子育てを手伝ってもらうことはできないことなどをあらかじめよく説明しました。今、新宿区は0、1、2歳児が増えて、小学校は今後学区制限が増えたり、学校選択制度が変更されます。これからは入りにくくなるかもしれませんが、私の長男の入園時は入りやすいと感じました。
感染症の蔓延に悩まされ…
お母さんたちはみんな忙しくて、思っていたよりも帰り道に立ち話をしたりする機会が少なかったのは意外でした。個人面談のみで保護者会などもない保育園だったので、年に2回の運動会とクリスマス会で顔を合わせるくらいで、保護者同士の面倒くささはなかったですが、そこで友人になったりすることもありませんでした。また、苦労したのは、感染症の蔓延。年齢ごとに分かれていない保育園だったので、夕方4時以降は0歳から5歳児までが同じ場所に集まって遊びながらお迎えを待っていました。ですから、一度感染症が流行すると広まり方がすごかったです。特にインフルエンザの流行はすさまじく、長男は5年連続でかかりました。AB両方にかかった年もあったほどです。
送り迎えを考えたら近いのがイチバン！
私は保育園の見学などは、特にしませんでしたが、今のお母さんは、保活であちこち回ると聞いて驚きました。毎日のことですから、フルタイムで働くなら近いのが一番ですよ！
