港区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが認可外保育園に入園した際のことをお話していただきました。
認可外の見学予約に四苦八苦!
フルタイムで働きたいと思っていたので、子供は保育園に預けるつもりでいました。いざ探してみると、通える保育園の数も定員も少なく、認可も認可外も定員に空きがなく、空きのある保育園を探すのは難しいとわかりました。申し込みには見学が必要でしたが、その見学の予約をとるのも大変。保育園は買手市場になっているんだなと感じています。受験したいわけではないのに、まるで受験のようでした。結局、認可外に、見学後に申し込みして預けることができました。保育園に入るためにしたことといえば、以前は世田谷区に住んでいたのですが、あまりにも激戦区で認可の申し込み時点で難しいと感じ、認可外も自宅から遠く入所が難しかったので、保育園のために港区に引っ越しをしたことですね。本当に保育園を探すのは大変なことだと思います。
持参するものが少ないのが、ありがたい!
他のお母さんたちの預ける時間は短い人が多いなという印象です。子供も早いうちから預けてかわいそうかなと思っていましたが、1週間もすると慣れてニコニコしていて、そんなに罪悪感を感じなかったです。荷物など毎日持参するものが多いと聞いていたのですが、認可外ではほとんど保育園で預かってくれるのでよかったです。ただ、保育園の最寄り駅が通勤に使う沿線ではないので、交通が少し不便です。また、まだ病気になったことはないのですが、やはり他の子供もいるので風邪や感染症をもらってこないかはいつも心配しています。手や物をすぐ口に入れるので、自宅に帰ったらきれいに消毒するなど気をつけています。
離れた自治体にも目を光らせて!
アドバイスをするとしたら、妊娠中から保活をすることと、思っているより厳しいと思って取り掛かっておいた方がよいというふたつですね。自治体によって保育の申し込み締め切り日、保育園申し込みの指数、点数方法、各年齢の定員が異なります。助成金なども全然違うので、自分の住んでいる自治体以外も視野に入れた方がよいと思います。