群馬県前橋市にお住まいの先輩パパに、1歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
条件のある園をいくつかピックアップ
私が自営業、嫁もパートに出ているため、近所で一番近い保育園を探しました。保育園の選定にはいくつか候補をあげ、その中で生活圏内の保育園をリストアップし、事前に見学させてもらいました。その中で自分が卒園した保育所が車で5分以内の安心して通わせられる立地にあること、若い先生とベテランの先生とがタッグを組んでいて安心感があり、第一希望にすることに決めました。自分の母が闘病中ということ、近くに面倒をみてもらえる人が居ないという事は伝えました。募集が始まってすぐに募集用紙を夫婦で取りに行くなど、子育てへの関心の高さを示しました。そのかいもあってか、第一希望の園に入園が叶いました。
体温が上がると、すぐにお迎えコールが!
子供が風邪を引いたときなどは思っていたのと違う対応でした。まず毎日、体温と健康状況などを連絡帳に記載するのですが、熱が高めだとすぐに帰されてしまいます。37.5度以上になるとだめで、午前中のお昼寝のあとには体温が上がるのですが、そうするとすぐ電話が来ます。妻は正社員で働いていたのですが、パートにならざるを得ない状況になってしまいました。保育園で一番の困りごとは、やはり集団感染ですね。特に嘔吐下痢などは間違いなく感染します。そういう園児が出た場合、園内の掲示板に張り紙が出るので要注意です。仕事のスケジュールの調整に加え、義理の両親ともスケジュール管理が出来るようにこまめに連絡は取り合っていたほうが良いでしょう。自分たちの体調管理にも気をつけなければなりません。
家族、親族との連携が大切
何といっても家族の連携が必要になります。子供は必ず風邪をひき、忙しいときに限って体調を崩すものなので、親戚などにも連絡を取り合って少しでも助け合える環境づくりはしておいた方が良いでしょう。