東京都江東区にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
認証の実績があったからこその結果!
保育園は入りにくいと感じました。当時子どもは満2歳でしたが、認可保育園には入ることができず、近隣の認証保育園にも空きがなかったため、かなり遠方の認証保育園に入園させざるを得ませんでした。また翌年度の認可保育園の申し込み倍率もかなり高く、認証加算もあり夫婦ともにフルタイム就業で、入園ポイントは満点+調整指数があったにもかかわらず、第一希望の園には入れませんでした。陳情はしませんでしたが、おそらく前年度に認証保育園に入園させていなかったら現在の園にも入園できていないと思うので、その点は全く効果がなかったわけではないと思います。
平日の保護者会や役員の忙しさは想定外
現在在園中の認可保育園は、平日の16:30から保護者会があり、個人面談・保育参観も平日にあるため、子の体調不良以外でも仕事を休む必要があることに驚きました。また、役員もありますので、思っていたよりも親の出番が多いと感じます。反面、指定バッグ・指定体操服は園からの貸与で非常に助かっており、認可園ですが、カリキュラムも充実していて幼稚園並みにしっかりした教育をしていただけていることには非常に感謝しています。最初の一年は自転車で20分かけて遠方の認証保育園に預け、天気の悪い時はタクシーでの通園となり、金銭的にも体力的にも負担が大きかったです。また園の周辺は自転車放置禁止重点監視区域だったため、送迎のための数分間で何度も警告を受け、駐輪場からも遠かったのでとても不便を感じました。
初めの1年は認可外も覚悟!
妊娠中から積極的に情報収集をし、最初の1年は認可外の園になることは仕方ないと割り切って、金銭的・精神的な準備をしておくべきだと思います。