群馬県富岡市にお住まいの先輩パパに、1歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
役所や園とがっちり相談!
夫婦で働かないといけない状況だったためと、近くに自然体験や伝統的文化に力を入れている保育園があったので体験させてみたかったというのもありました。首都圏外ということで待機児童などもなく、保育園はスムーズに入園できました。近隣には複数の保育園があり、最適な保育園を選ぶことができたのも良かったと思います。特に大きな工夫はありませんが、実家が両親とも県外だったこと、私の職場が宿直勤務や長時間家を空けることが多いことを行政側や保育園サイドに相談しました。また、その当時は妻の方は求職中だったので、早急にパートなどを見つける必要があったのですが、状況を考慮してくれました。希望していた自然体験や伝統的文化に触れる機会の多い保育園は、地域では希望者が多く入園が難しいとのことで初めは入ることができませんでしたが、縁があって途中から転園することができました。こうした体験は子どもにとっても良かったのではないかと思っています。
過保護な園 VS 自然派の園!
休日の保護者参加の行事が思ったよりも多かったですね。役員になってしまうと休日返上で参加しなくてはならないこともたびたびありました。また、保育園ではTVやアニメの話はNGなので、一部の番組を除きあまり見せないようにしていました。当初は若干保育園の過保護なイメージに戸惑っていました。しかし転園先の保育園は自然環境に密に接する昔ながらの保育でしたので、園による教育方針の違いに驚きました。困ったことと言えば、仕方のないことですが、感染系の病気は蔓延しやすく、度々罹るようになったことです。
役所や保育園とよく相談を!
都市部に住んでいる方は待機児童などで苦労されることが多いかと思いますが、行政の担当職員や保育園の職員の方とよく話し合えば、良い結果が出ると思います。がんばってください。