神奈川県秦野市にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが小規模保育所に入園した際のことをお話していただきました。
行政が保育施設を増やしているのは、評価
家計のために働きたいと思いましたが、近くに子供を預けられる親や知人がいなかったので、保育園を利用しようと思いました。保育園は、入りやすいと感じました。自分が住んでいる市では待機児童が数人しかおらず、入園前に見学に行った保育園のうち何箇所かは空きがあり、希望すればすぐに入園できる状態でした。行政の良い点は、保育施設を増やす努力をしていること。来年にも新しい保育園が開園予定なので、さらに待機児童が減ると思われます。悪い点は、公立幼稚園が2年制で小規模保育施設を卒園した後の受け皿になっていない点です。
保育園の持ち物の準備が一苦労!
思っていたよりも通っている子供が少なく、定員5人に対して3人だけだったので少し寂しいと感じました。大変なのは、保育園の持ち物の準備です。夏には水遊び用のタオルやサンダルなど、季節に応じて持たせる物が違ってくるので、管理が大変でした。保育園の良い点は、少人数の園なのでしっかり一人ひとりの子供を見てくれる点です。まるで自分の子供のように可愛がってくれます。良いルールは、子供の体調について連絡帳にとても細かく書いてくれる点。感染症対策になっていると思います。悪い点は特にありません。保育園入園前の準備については、保育園に着ていけるような着脱しやすい服をたくさん準備しておけば良かったということ。ボタンやフードの付いている服は着ていけないので、服を探すのが大変でした。
ご褒美は、子供が寝た後の高級アイス
自分へのご褒美として、給料日にインターネットでちょっと贅沢なアイスを買って、子供が寝た後に食べたりすることです。また、パートナーに改善して欲しい点は、子供達をお風呂に入れてくれるのはいいのですが、タオルや着替えなど出た後の準備をしていないので、そこは気にしてほしいですね。保育園利用を考えている方へのメッセージは、保育園に入園すると子供の出来ることが増えたり、子供の新しい一面を知ることができるのでとても良い経験になりますよ、ということです。