東京都武蔵野市西久保にお住まいの先輩パパに、2歳のお子さんが認証保育園に入園した際のことをお話していただきました。
行政のサポートは特に期待せず
私も妻も働きに出ていて、子供の世話をする事が困難だったことから保育園を利用しようと思いました。夫婦共に実家は地方なので、両親に見てもらうこともできませんでした。保育園は入りやすいと感じました。とはいえ、たまたま運良く入れたのかなとも思います。なぜなら妻の知り合いは子供をなかなか受け入れてくれる保育園が見つからず、一苦労したという話を聞いたからです。ですが、個人的には有名な保育園や待遇の良い保育園等と条件を付けなければ比較的簡単に入れると思いました。行政に関しては、正直良い点、悪い点はありません。保育園を探す際も役所は何もしてくれませんでしたし、援助金等も出ませんでした。サポートというサポートは特にありませんでしたが、当時はこれが普通なのかと思っていましたので、特に悪い印象もありませんでした。
愛情をもって子供に接してくれる先生方に感謝
保育園については、想像していたものと何ら違いはなく、夫婦共に満足しています。融通もある程度利いて、利用しやすく助かりました。先生の対応は非常に良かったです。迎えに行った際には必ず子供の保育園での生活状況を細かく報告してくれましたし、何より子供が先生になついているという事は、先生が常に子供に対して愛情を持って接している証なので、心から安心できました。特に悪かったと感じる点はありません。ただ、園児の中に風邪をひいた子が一人でもいると、すぐに園内感染して自身の子供も風邪をひき、体調を崩してしまうのは、困りました。ルールとしては、子供が体調を崩している場合は、通園を控え、保育園に連絡を入れるという程度でした。子供達に対しては、遊ぶ時間に他の園児にボールを当てたり叩いたり乱暴な言葉を使ったりしてはいけないというルールがありました。親からすると小さいうちからこうした人間として当たり前な事をルールとして教育してくれて非常にありがたいと思いました。入園にあたり特に準備するものはありませんでした。入園してから必要なモノを準備しても全然問題はないという感じでした。
有名保育園を狙うより、入園できる園を優先して!
私は休日に趣味である釣りをのんびりと一人でしていました、妻も休日に友人とのんびりランチを楽しんだりして、息抜きをしていました。ちなみに私が息抜きをしている時は妻が子供の世話をし、妻が息抜きしている時は私が子供の世話をしているといった感じで交互に協力して息抜きをしていました。妻は育児に加え、家事をしっかりとこなしてくれていますので、感謝しかありません。パートに出ながら家事もこなしているので、頭が下がるばかりです。掃除、洗濯、料理と妻のサポートは完璧だと思っていますが、もちろん私もサポートはしており、妻の体調が優れない時や疲れが溜まっている時は、率先して私が下手なりに家事をやっています。保育園を選ぶ際は、妥協する事が非常に大切だと思います。現在では私たちが子供を保育園に入れた時よりも入園させる事がより難しくなっていると思います。親からしたら有名な保育園や待遇の良い保育園に入れたいと当然思うでしょうが、そうした良い条件の保育園は非常に人気があり、競争率が高くなかなか入れません。こうした理由で保育難民になってしまうよりは、第一に子供をスムーズに保育園に入園させるという事を考えてほしいと思います。