埼玉県川口市にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
保育情報を提供する拠点を増やして!
自分自身が社会復帰をして働きたかったこと、また子供も保育園に通わせて人間関係の構築や社会性を育むなどの経験をしてほしかったからです。自分が住んでいる地域は保育園激戦区と言われていて、求職中の立場だとまず入れないと言われていました。ですが、たまたま新設の保育園が家の近くに建ち、第一希望で出したら入園することができました。そのため、意外と入りやすいんだなと感じました。行政の良い点は、ツイッターで保育担当の方が保育園に関する情報を提供してくれるので、保育に関する情報を集めやすかったこと。悪い点は、実際に保育園のことを市役所の窓口に聞きに行こうとすると、車で30分もかかること。もっと保育に関する情報提供をしてくれる窓口がいろんな拠点にあればいいのにと感じました。
お名前シールやスタンプは早めに準備
保育士さんと話す機会が意外と少なく、連絡帳だけのやり取りになることが多いので、その点は少し寂しく感じました。困ったことは、園児一人が風邪を引くと次々にみんな風邪をもらってくること。思った以上に風邪を引きやすくなり、体調管理が難しかったです。保育園の良い点は、自分でやってみるという自主性を伸ばすようにサポートしてくれる点で、入園してから自分でやるということが増えました。悪い点は、注意をするときに少し強い口調で言う先生がいて、そのへんは心配です。ルールに関しては、発熱したら解熱後24時間は登園禁止というルールがありますが、これは感染症を園内で流行らさないためにも良いルールだなと感じました。悪いルールは今のところ特にありません。また、お名前シールやスタンプは入園が決まってすぐに準備したほうが良いと思いました。4月のシーズンだと、お名前シールを発注しても届くのに1ヶ月かかって間に合わないこともあるので、早め早めの準備が大切ですね。
雨の日の送り迎えは大変、交通面のチェックを!
仕事休みで子供を保育園に預けた日は、ヘッドスパに行くことがあり、そのままゆっくり一人ランチをしたりするのが良い息抜きになります。また、パートナーは、休日は食事を作ってくれるので家事負担が減り、ありがたく思っていますが、ちょっと家事をしただけで自分やっていますという感じを出してくるのがムッとします(笑)。これから保活をされる方へは、雨の日などの送迎はとにかく大変なので、家からの距離や駐車場があるかなど交通面の確認を念入りにすることをおススメします。