東京都品川区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
認可には1歳児から、なんとか入園
フルタイムで仕事に復帰したかったからです。実家も遠く、友人、知人もいないため、保育園に預ける選択肢しかありませんでした。保育園は、入りにくいと思いました。我が家は公立認可園に1歳から入るため、生後9か月から3か月間、私立園に在籍させました。9か月から私立園に在籍させるために、5か月くらいの時に見学に行き、枠を押さえるために予約金5万円を払いました。これで加点され、認可園に入れるなら安いなと感じましたが、こんなことしないと入れないのか…とも思いました。保育園入園に当たっては、とくに行政には相談などしていないため、良い点も悪い点もわかりません。
子どもの話をしっかり聞いて、問題解決に好感
私の保育園のイメージは、ただ預かって遊ばせる場所でした。教育の場ではないため勉強こそしませんが、しっかりと指導してくれるので、その点は思っていたのと違いました。ただ、乳児の頃は、すぐに風邪をもらってきて仕事を休まなければならず、困ることが多々ありました。こども同士の問題が起きた際、先生が解決してしまうのではなく、しっかりと双方の話を聞いた上で、こども同士で解決に導けるように助言をしてくれるのはすごく良いところだと感じました。一方、あまり怒らないところは悪いところや、こども間のトラブルで怪我をしてしまった時、相手が誰だったのかを聞いても教えてくれないのはあまり良くないルールだと思います。入園前の準備としては、洋服をたくさん買っておくこと。思った以上に着替えが多く、洗濯を毎日しなければならなかったので、安いものでいいから枚数を買えばよかったと思いました。
入園するための条件を早めに確認すること！
子供が寝た後にハーゲンダッツのアイスを食べながら、録画したドラマやバラエティを観ることが息抜きです。また、ときどき夫に預けて、高額のエステやマッサージに行くこと。夫は、掃除や洗濯などの家事をすごくやってくれます。というか、ほぼすべてやってくれているイメージです。気に入らないこと（干し方や整理整頓の仕方）も多々ありますが、やってもらっているほうが楽なので我慢！これから入園を目指す方は、早いうちに保育園入園に必要な条件がどれくらい満たされているのかを確認し、足りないところをどうやって補うか考えることをおススします。
