神奈川県横浜市戸塚区にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
無認可に通ったことで加点された！
正社員だったため妊娠で仕事を辞める気持ちはなく、会社も産休、育休をとるのが普通という環境にあったため保育園を利用しました。保育園は入りにくいと感じました。仕事復帰したのが10月だったので、はじめは認可園に入れず、無認可の保育園に通っていました。翌年改めて申込をし、4月から認可園に入ることができました。その頃は、無認可に通っている加点があったため、第一希望の認可園に入れたのだと思います。今は、保育園も増えましたし、保育コンコルジュなどがいて、保育園の相談等ができるようになっていて、環境は良くなっていると思います。
毎日の散歩は体力がついて、グッド！
想像と違ったのは、少しでもお迎えが遅れると延長料金を取られてしまうこと。また、毎日のエプロンやお手拭きタオルの洗濯等が意外と大変でした。我が家は慣らし保育の時間が短く、保育園に預けてすぐに復帰という訳にいきませんでした。はじめのうちは、ちょっとしたことですぐに呼び出しがあって、仕事を早退する事も多かったです。保育園では、毎日お散歩に連れて行ってくれることになっていたので、体力がついて良かったと思います。また、人数が多い園だったので、社会性は身に付きましたが、先生が細かく見きれない部分があるようで、ケガをしてくる事がありました。良いルールは、お片づけをきちんとする事。悪いとまではいきませんが、年長になってもお昼寝があるのは必要ないと思いました。入園準備の失敗点は、卒乳が遅く、一歳過ぎまで母乳をあげていたので、もうすこし早いうちにやめておけば良かったという点です。
保活ママへのアドバイスは、「正社員を辞めないで！」
会社の同僚とランチに行ったり、子供が寝た後、入浴剤を入れてゆっくりお風呂に入ること。また、休みの日に子供を実家に預けて、散歩に行ったり、買い物に行ったりするのも良いリフレッシュです。これから入園を考えているママさんへは、なるべく正社員は辞めないでと言いたいですね。とにかく色々な園を実際に見学して、候補をたくさん見つけることが大切です。今は、普通の認可園だけでなく、小規模園や幼稚園の延長保育などいろいろあるので、良く調べてみると良いと思います。
