埼玉県富士見市にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
入園しにくいという印象はなし
子供が生まれる前から働いており、産休育休明けから働きたかったため。家計のため、子供が大きくなったら再び仕事につくことを考えると、仕事を辞めるという選択肢はありませんでした。テレビなどで待機児童が多いと言われていたので、保育園に入るのはハードルが高いかと思っていましたが、フルの正社員ということや産休育休が切れるタイミングということもあって、第一希望の保育園に入園できました。そのため、とくに入りにくいとは感じませんでした。市役所の対応は人にもよるのかもしれませんが、私が対応してもらった方はとても優しく、色々と話を聞いてくれたのでよかったです。
大量の服が必要、事前に準備しておけばと後悔…
特に思っていたのと違うと思うところはなく、逆に働いている間保育をしてもらえてありがたいと思っています。保育園は慣らし保育から始めて、ようやく通常保育になり、私も本格的に仕事復帰をした直後、子どもが熱を出し、その後体調が悪い日が続き1週間お休み…。ようやく体調も戻り保育園に通えるようになったと思ったら、「お休みしていたので、慣らし保育を少し伸ばしたい」と言われてしまい、結局思った通りに仕事復帰ができませんでした。先生方は、子どものことをよく見てくれ、お迎えに行くと今日あった出来事などをきちんと伝えてくれます。子供と離れている間の様子がわかるので、安心して保育園に子供を預けられます。また、特に決まり事やルールと言った事はない保育園なので、親としても預けやすいです。入園前の準備としては、保育園用の服を用意しておくべきだったと思います。入園前は良い洋服ばかり買っていたので、いざ保育園に預けるとなった時に、保育園において置く服と毎日着替える服の量が多く、服をたくさん買い足しました。保育園では、遊びで服がすぐに汚れてしまうので、洋服は何着あってもいいと思います。
保育園は自分の目でみて判断することが大切
コロナ前は休日に旅行に行ったり、出かけたりする事で息抜きしていました。今はいかに家で美味しいものを食べられるか、休みの日には少し贅沢な料理をこしらえて仕事と子育てを頑張ったご褒美にしています。夫も協力的なので、子どもの送り迎えをしてくれたり、たまに料理もしてくれたりと、とても助かっています。私は料理が得意なのですが、片付けは苦手な方なので、家の片付けを夫がしてくれ、役割分担ができているので、感謝しています。保育園選びをする時には、見学に行き、子供達の様子や先生の関わり方など自分の目でしっかり見て、保育園の園長先生との話をよく聞くことをおススメします。第一希望のところに入れず、第二、第三希望のことになることも多々あると思いますので、近くの保育園は全部回って、自分の目で保育園の雰囲気を感じてほしいと思います。
