神奈川県川崎市宮前区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
川崎市は激戦、ポイント差もつきにくい？！
自宅の近くに子どもを預けられる親がいないこと、また仕事を辞めたくなかったことが主な理由です。０才で預けないと入らないと聞いたので、タイミングはそこしかないと思っていました。保育園は入りにくいと感じました。川崎市の宮崎台駅周辺は、激戦区と言われています。保育園が多い一方、ファミリー世帯もとても多いです。「区役所の方には85%は入れますが…」と言われました。兄弟加点がなければ、あとはほとんど同点数勝負になるので、年収順です。保育園見学の時に、来年入園予定の兄弟がいるかは必ず聞かれました。区役所の私が相談した方は、色々と情報を教えてくれました。制度としては、川崎市はポイントの個人差がつきにくいので、入れるか入らないかは年収次第だと感じました。
友達にけがをさせてないか、心配…
事前に他の園も含めてかなり細かくリサーチしたので、特に違和感はありませんでした。ただ、他の保護者と会う機会がないことは、仕方がないことですが、残念です。困ったことは、体調を崩した時に、すぐにお迎えに行けないことと、慣らし保育が大変なこと。また、仕事復帰直後は特に忙しく、慣れない保育園生活のタイムスケジュールがうまくいかずに苦労しました。保育園の対応は、目を見てきちんと一人ひとりに声をかけてくれるところがとても良いと思います。また、毎日のことを丁寧に教えてくれることも、良い点です。ルール面では、２才までは友達とのトラブルは仕方がないことなので、保護者への報告(加害側)はなしという決まりですが、本当に何もしていないか気になるので、多少は教えてほしいと思いました。入園前にコップ飲みを少しずつ進めておけばよかったと思います。あとは、朝起きてすぐごはんを食べるという生活に慣れさせておけばよかったです。
朝と夕方のやることをイメージしておくのが大切！
仕事復帰によって、通勤というひとり時間が与えられたことが最高に嬉しかったです。特に何もしていませんが、電車に座ってゆったりしています。仕事復帰前は、ほぼ全ての家事育児を私が担っていましたが、復帰するにあたりパートナーと分担を相談して決めたことは良かったと思います。職場復帰前１ヶ月くらいから、復帰後をイメージした生活を送ってみると良いと思います。特に、朝と夕方の限られた時間の中ですべてのことをこなすのは、想像以上に大変です！
