千葉県浦安市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが認定こども園に入園した際のことをお話していただきました。
行政の聞き取りも丁寧で、好感
住宅ローンの支払いのためにフルタイムで働いています。実家は新潟県、近くに子どもを預かってくれる人もおらず、こども園に入園させました。浦安市は比較的たくさんの保育園・こども園があるので、入りやすいと思いました。私が第一志望にしていたこども園には入園当時もまだ空きがあったほどです。すぐに入園の手続きができ、仕事に支障をきたすこともありませんでした。こども園の入園に関して市役所の子育て支援課を尋ねましたが、担当者がしっかりとヒアリングをしてくれました。家庭環境から子どもの性格などにも言及があり、行き届いた支援体制が用意されていると感じました。悪い点は、毎回異なった担当者が対応をするという点です。
縦割りクラスのおかげで、人見知りをしなくなった!
予想外だったのは、午前7時から預けられると言われていましたが、正確には午前7時30分からだったこと。このため、出社時間が大幅にズレてしまいました。他の園児から風邪をうつされる事が多く、定期的に熱を出してお休みをしていました。私自身も仕事を休まないといけないのが、特に困った点です。園の良い点は、毎日連絡帳に子どもの様子を書いて知らせてくれること。悪い点は、先生ひとりで園児を10名も受け持っていることで、しっかりと保育ができているのか心配になります。また、良いルールは、縦割りクラスという点です。年齢が違う子どもと触れ合えるので、人見知りをしない子になっていると思います。入園前の準備としては、保育園に持っていく運動靴や巾着袋などの持ち物に名前を書いておけば良かったと思いました。上履きにも名前を書いていなかったせいで、他の園児が持って帰ってしまったことがありました。
パートナーには送り迎えを担当してほしい
毎週金曜日は早く仕事が終わるので、保育園に子どもを迎えに行く前にスタバやサイゼリアでご飯を食べるのが自分へのご褒美です。できれば保育園の送り迎えをパートナーにも担当してほしいと思います。あまり育児に協力的ではないので、その点を改善してほしいです。保育園に入園するのが難しい時代となりましたが、近場だけでなく少し離れた施設も視野に入れると入園させやすくなるのではないかと思います。