横浜市港北区にお住まいの先輩パパに、1歳のお子さんが認可外保育園に入園した際のことをお話していただきました。
ポイントの稼ぎ方を教えてもらえたのは、行政の良い点
ふたつ理由がありますが、一つは経済的な面で妻の収入も必要な状況であったため。もう1つは、子供の成長や経験のためにも、他の子供と交流できる環境におきたかったということがあり、保育園を利用したいと思いました。保育園は、とても入りにくいと感じました。国は待機児童ゼロと口では言っていますが、第1希望どころか第2、3、4希望も通らない状況でした。家計的にも認可保育に入園させたかったのですがそれは叶わず、しかたなく認可外保育にあずけることになりました。自宅からの距離も遠く、とても大変です。認可保育に入園させるためにもポイントを稼ぐ必要があったので、役所ではそのポイントの稼ぎ方を丁寧に教えてもらえたのは、ためになりました。ただ、そのとき今の状況であれば第3希望までの保育園には入園できると言われましたが、出来なかったのでサポート面ではマイナスの印象です。
通園時間が30分以上かかることが、一番大変！
体調不良などが続き、なかなか登園できない月がありました。規定の登園日数に達していないにも関わらず、月々の支払う金額は変わらず、返金もないことは知りませんでした。一番困っていることは、園までの距離です。自転車でも30分以上はかかるため、朝の時間がとても忙しいです。また、保育園に向かう道中がとても狭いので、怖さを感じます。毎日、保育園専用のアプリでその日に起こったことや遊んでいる背景を文章と写真で報告してくれるのは、良い点です。また、登園前に体温を測るのですが、体温の基準が高いのは助かっています。一方、イベント事がとても少ないのにも関わらず、中止になる頻度が多いことは残念です。一方、服装ですが、保育園内は暖かいので薄手の服装を準備して下さいと言われていますが、冬の時期は少し可哀想に思ってしまいます。準備としては、全ての物に名前を書かなければいけないのですが、オムツにも名前が必要で、ハンコ式の名前を頼んでおけば良かったと感じました。
産後鬱になりかけた妻に変わり、家事は自分が担当！
海が好きなので、春夏秋冬問わず、海に行くことが息抜きです。また、筋トレが好きなので、思いっきり追い込んで汗をかくとリフレッシュできます。物欲がないので、ご褒美は特にありません。妻は1人目の時に産後鬱になりかけ、とても苦労したのを見てきたので、またその様な状況になって欲しくないという気持ちから家事はほとんど自分がやっています。改善して欲しい点はありません。十分です。地域によっても異なりますが、保育園は必ず入園できるものではないということは伝えたいです。しかし、認可保育でも認可外保育でも、子供の成長は保育園に入園するとみるみる変化していくので、諦めずに頑張ってほしいと思います。
