東京都千代田区にお住まいの先輩パパに、2歳のお子さんが認定こども園に入園した際のことをお話していただきました。
環境が整っていて、子育てしやすい自治体
転勤で引っ越しをしましたが、自宅の近くに親類がいない状態で、また、妻も仕事をしているため、保育園に預けることにしました。保育園の数が増えてきているので、トータルで見れば入りやすいと思いますが、第一希望や人気があるような保育園に入るのは大変困難だと感じました。とくに設備や立地が優れている公立認可の保育園は、運任せです。逆に人気がない保育園は、入りやすい印象を受けました。税収が見込める自治体なので、比較的子育てしやすい環境の整備が進んでいると思います。担当者の説明も明確で分かりやすいと感じました。
とにかく保護者の参加行事が多い!
保護者が参加しなければいけない行事や説明会が多すぎます。また、緊急事項の通知が急なことが多いので、対応するのが大変です。また、コロナウィルスの影響で、急に保育園が休みになったり、時短営業になったりするので、日程を調整するのが難しいです。ただ、コロナウィルスの状況下でも笑顔を絶やさず子供に接している先生方の姿は凄い!と感心します。予防対策も徹底しているので、安心して子供を預けることができます。ルール面では、連絡ノートによるやり取りが細かすぎる気がします。もちろん、園での様子が分かることは嬉しいですが、返信しなければいけないことも考えてほしいですね。入園前の準備として、スーツの上からでも着用しやすい防寒具の用意は必須です。園児たちの保育園での行事が多く、寒さに耐えながら見ることが多いです。「こんなにあるの?」と思うぐらい行事があります。
園選びは、立地を重視するのがお勧め
最近はミニキャンプにハマっています。小さいテントを張って、釣りや料理をするだけで癒されます。ただ単にアウトドアを楽しむのとは別物です。お互いに仕事をしているので、パートナーのサポートがなければ子育ては機能しません。そのため、より協力する気持ちが強まった気がします。保育園選びは、施設や先生方も大事ですが、何が起こるかわからない時代なので、立地やアクセスに重点を置いた方が良いと思います。