埼玉県朝霞市にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
2歳までは小規模園に行くしかない
フルタイム正社員で働いていた会社で育休を取り、復帰するつもりでした。近隣に子を見てくれる親族等がおらず、保育園を利用しようと思いました。保育園は入りにくいと感じました。理由は、第一子は2月生まれだったため、0歳からの保育園入園は出来ず、1歳児の入園になったためです。近隣の保育園では1歳児は、0歳からのもちあがりがほとんどで枠がなく、2歳までの小規模園に入れざるを得ませんでした。行政の良い点は、窓口の担当者がこちらの質問に対して丁寧に対応してくれたこと。悪い点は、電話で照会すると、質問内容ごとに違った担当者に回されることが多く、待たされることです。
異年齢保育は、子どもの成長を促す!
延長料金は、かなりシビアでした。月初に間違えて延長料金ありで予約してしまうと、訂正が効かず、そのまま延長料をとられてしまいます。困ったことは、乳児のうちは月に一度は身体を壊して会社を休むことになること。また、電車の遅延で、お迎え予定を1時間以上過ぎてしまったこともありました。良い点は、子供の個性に合わせて対応してくれること。かなりのんびりとした子でも前向きな声かけで本人のやる気を引き出してくれます。悪い点はとくにありません。良いルールは、異年齢保育園で、さまざまな年齢の子供が関わり合いを持つことで成長できるしくみ。悪いルールは、病院等に行ってから登園させたくても、朝10時以降は受け付けてくれないことです。オムツの記名や、園に提出する書類が多いので、事前にお名前スタンプ、自宅住所のスタンプなどを用意しておくと良いと思います。また、多めに服のストックを準備しておくことも大切ですね。
週に一度は夫に子どもの対応をしてほしい!
息抜きは、たまに午後休をとってお迎えまでの間、買い物などをすること。また、土曜の午前中に夫に子供を任せてカフェでゆっくりすること。夫は、保育園の送迎など、仕事の都合がついたときにしか対応してくれず、基本平日はワンオペです。週一日でも固定で対応できる日があると、こちらも都合がつけやすいのにと思います。保活は、園の見学など一気に対応するとハードなため、できれば妊娠中から少しずつでも市役所に話を聞きに行くなど、準備を始めるといいかもしれません。