神奈川県相模原市にお住まいの先輩パパに、2歳のお子さんが認定こども園に入園した際のことをお話していただきました。
親身になってくれた行政の対応に感謝！
仕事で昇進し、仕事量が増えたこと、また妻の育休が明けた関係で家事をする時間が減ってしまったことから、保育園を利用しました。入りやすいかどうかは、どちらとも言えません。入園前は友人の話などを聞いていると、なかなか入園できないと聞いていたのですが、保育園探しを始めてみると、すんなり保育園が決まりました。どういった家庭の事情で判断しているのか、不思議に思いました。行政は、何もわからなかった私達夫婦の要望を熱心に聞いてくれ、その要望にあった保育園を探してくれたので、とても好感が持てました。
親同士のコミュニティーができないことに苦労
保育園は子供を預ける場所というイメージがありましたが、行事が月に一度はあるので、行事に参加するのが大変です。また、苦労したのは、保護者同士のコミュニティーです。通常時なら、コミュニケーションがとれることも多々あったと思うのですが、現在感染症の関係で、知り合いがあまりできないので、心細く感じました。保育園は、本当に子供のことをよく見てくれているなと思います。お迎えの時には、子供の一日のことを細かく教えてくれ、感心しています。あいさつが独特で、「ごきげんよう」と挨拶をしています。挨拶をすることは大切だと思うのですが、この先小学校に行ってから、友達から変だと思われないか心配です。入園前の準備としては、ご飯や排泄など、生活の基本的な習慣をしつけておけばよかったと感じました。周りの子供でもうオムツを卒業している子もいて、少し焦りました。
家族への気遣いにあふれる妻に感謝
息抜きは、体を動かすのが好きなので、ランニングなど運動をすること。ご褒美は、妻と美味しいものを食べに行くことです。妻は自分の仕事も忙しいのに、私のことをいつも気遣ってくれ、感謝しかありません。家事等も任せっきりなので、今後は私も家庭に貢献していきたいと思います。保育園は入るのが難しいという人も多くいますが、保育園も出会いの一つだと思います。すぐに入園できなくても、次の出会いに期待して、気持ちに余裕をもって保活を続けてください。
