東京都大田区にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
入園後ほどなく無償化に!
性格的に専業主婦は向いていないと思ったので、保育園を利用しようと思いました。実家は隣の区ですが、両親共働いているので、預けるのは難しい状況でした。休職中ではなく完全に専業主婦だったので、点数的に無理だと諦めていました。ただ、提出して初めの審査では落ちてしまいましたが、その後程なくして保育園の内定が決まりました。その間半年ほどだったので、入りやすい方なのではないかと思います。入園当初は無償化前だったので、月5万ほどのお金が掛かりましたが、その後は無償化になり、大変助かりました。保育園の給食代もありません。お弁当などもないので大変助かっています。
雨の日の登園が大変すぎる!
入園してすぐコロナ禍になったので特にそう感じたのかもしれませんが、他のお母さんなどとの交流の機会がとても少なく、送り迎えで会わない保護者の方は運動会などで初めて会うという状態でした。大変なのは、雨の日の登園。レインコートを脱いで一緒に教室まで上がり、受け渡したらまた戻ってと言う流れで、夏は汗だく、冬も雨でビショビショ。とても憂鬱でした。先生方はものすごく細かく見てくださり、子供の心を開いてくれ、本当に感謝でいっぱいです。ただ、先生の性格にもよりますが、朝伝えたことを完全に忘れている人も時々いました。良いルールは、のびのびとした育て方です。給食も一斉に食べるのではなく、自主性で開始。それによってやるべき事の順番を身に付けられたと思います。悪いルールはとくにありません。用意する物は入園が決まってからで十分だと思いますが、母親がいなくても勝手にお昼寝が出来る様にしておけば良かったです。
相手は育児のプロ、どんと任せて!
息抜きは、子供を寝かしつけた後に甘いものを食べること。シンプルな事ですが、とても大切な時間で想像以上にストレスを発散出来ます。登園はほぼ私がやっていますが、夫は帰宅が早いので、お迎えはだいたい夫が担当します。保育園の役割分担を機に、2人で育児をするようになりました。悪い点は園からのお手紙などは全て私任せだったことです。初めは不安なことばかりですが、相手は保育のプロです。安心して大丈夫だと思います。ただ気になったことや腑に落ちないことは、どんどん発言した方がいいと思います。