東京都西東京市にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
行政サポートは短期的なのが欠点
夫婦とも実家が遠く、仕事をするためには子供を預ける場所がなかったので、保育園を利用するという選択肢しかありませんでした。住んでいる土地柄でいうと、値段がそこまで高いエリアではないこともあってか、少子化を感じないというくらい子供が多く、引っ越しをしてきたばかりの自分達からすると、入りづらいと感じました。行政サポートとしては、親が孤立しないような試みをしているのは良いと思います。悪い点としては、それ以降のサポートがないところでしょうか。
子どもの揉め事は、先生と親が一緒に謝るのは良いルール
思ったより保育園からの呼び出しが多く、パートタイムの仕事であれば大丈夫だろうと思っていたのですが、それも辞めざるを得なくなりました。困ったことは、感染症が流行るとすぐにクラスが閉鎖になり、結局家で引き篭もることになってしまうこと。園の良い点としては、地方にいた時よりも子供への参加の促し方が上手いと思いました。悪い点としては、先生方が時間に追われすぎていて、見ていて辛いこと。良いルールは、子供が揉め事を起こすと親も先生も立ち会いの上、一緒に謝るシステムです。悪いルールは、小さいうちからマスクをしなければいけないこと。事前準備としては、持ち物作成を親に任されるパターンが多いので、先に情報収集しておいて、とりあえず名前スタンプくらいは買っておくと良いと思います。
周りと比べず、自分は自分と思うほうがイイ!
夫が休みの日に子供を見てもらい、美容院へ行くことが息抜きの一つだと思います。周りは周り、自分は自分なので、保育園が決まらなくてもそこまで気負わず、マイペースで頑張ってくださいとアドバイスしたいですね。