福岡県福岡市東区にお住まいの先輩ママに、3歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
仕事が見つからない人が保育園を望むのは贅沢?!
子供が元気に育っているし、家計が苦しかったのでフルタイムで働くことにしました。両親が遠方に住んでいるため、保育園を利用しようと思いました。保育園はどこでも良いという気持ちでいたのですが、仕事が見つかりさえすれば、希望を出している中でどこかに入れる可能性が高いと聞きました。保育園の数も増えているので、選びやすくなっていたと思います。最初は、遠くの保育園から連絡が来ました。1年延ばして、仕事を見つけてから再チャレンジしたら、第一希望に入ることができました。保育園を申込みした時はまだ仕事が見つかっていなかったこともあり、行政の窓口で保育園は贅沢だと怒られ、幼稚園をすすめられました。他の人も同じようなことを言われたと聞きました。
保育園で使うグッズを入れる棚があると便利!
平日に親も参加する行事やその手伝い、準備がたくさんあることが驚きでした。幼稚園のような感じなので、仕事との調整が難しくて困りました。また、思っていたよりも病気をもらってくることが多く、大変でした。嘔吐や下痢を繰り返したときは、かなり落ち込みました。園の良い点は、登園後に髪の毛を結び直してくれること。朝結んで行ったよりも、かわいく結んでくれます。悪い点は、迎えに行った時に、あいさつくらいしようと思っても愛想のない先生がいることです。良いルールは、有料ですが、保育園内で課外授業を受けることができること。悪いルールは、1日の流れに合わせるため、8時半までには登園する必要があるということです。入園前の準備は、保育園で必要になる子供のものを整理する場所を作ったこと。タンスにしまうよりも、棚を作っておくと、夫にも伝えやすいと感じました。
送り迎えをしてくれない夫、妻の負担は重い…
職場では子供からも家事からも解放されるので、休憩時間は好きなことをしています。本を読んだり、近所へ買い物に出かけたりして、息抜きをしています。夫は家事を手伝ってくれるものの、女性の方が圧倒的に負担は大きいと感じます。他の家庭は父親が送り迎えをするのを見かけますが、夫は協力してくれないので、正直しんどいです。今働いていなくても、仕事が見つかる自信があるのであれば、保育園探しは早めに始めることをおススメします。印象とは異なることがあるので、実際に保育園へ見に行くことも大切だと思います。