北海道札幌市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
行政の対応は、しっかりして好印象
産休・育休を取得していたので、出産から一年で復帰が当たり前だと思っていました。自宅近くに頼れる人もいないので、保育園を利用することにしました。一番初めは、落選しました。その後認可外保育園を探し、そちらの見学と申し込み方法の案内をもらっているときに、「第二希望で空きがでました」と連絡がありました。結果的には希望の時期に入れたのでよかったのですが、やはり初回では落とされるんだなと思いました。初めて保育園の手続きについて役所へ聞きに行ったとき、きちんと対応してくれたのを覚えています。現在の空き状況、入りやすさなども調べ、その場で教えてくれました。特に悪い印象はありません。
良い点は、先生が子どものポジティブな面を見てくれること!
いざ園に預け始めてみると、朝は自分の子どもが一番はやい登園で、その点は少し意外でした。また、思ったよりも行事などが充実していて、子どもは楽しそうに保育園に通っています。そこは良かったと思います。困ったことは、感染症の流行で少しでも発熱があるとお迎えの連絡がきて、次の日は預けられないこと。解熱後24時間たたないと預けられないというルールがあるので、苦労しました。悪い点としては、たまに他の子どもの汚れ物が混ざっているときがあること。仕方ないとは思いつつも、良い気はしません。良い点は、とにかく先生方が子どもの良いところやできたことなどポジティブな話を沢山してくれることです。ルール面では、4歳くらいになると保育園カバンでの登園となり、リュックが禁止でした。なぜなのか理由がわからないので、モヤモヤが残りました。入園前に卒乳はしておいたほうが母親も子どもも預ける際の負担が少ないと思います。ミルクの対応はしてくれたので問題はありませんでした。
保活で大切なのは、情報収集と見学!
息抜きは、夫の休みの日に一人でスパに行ってゆっくりお風呂に入り、休憩室でのんびりして…というリラックスタイムをもつことです。夫は、休日は家事育児共にやってくれるので、あまり不満はありません。ただ平日は仕事の関係で、ほとんど私が家事育児の担当になってしまうので、それは少ししんどいです。保活のスタートは、情報収集が良いと思います。可能な限り直接見学することも大切。先生方の雰囲気で保育園生活はかなり変わってくると思います。