東京都杉並区にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが認定こども園に入園した際のことをお話していただきました。
子育ては苦手、仕事と同様に効率的にしたい!
私は、会社員をしている方が得意で、子育てが苦手だと感じました。子供は好きですが、効率と有意義なのはどうゆう状態かと考え、保育園を利用しようと思いました。保育園は入りにくいと感じました。そう言うと、怒られるかもしれませんが、手続きが面倒くさいです。承認までの時間や条件が不明瞭で、次の手が考えられず、ストレスでした。ですが、最終的には希望の園に入ることができたので、恵まれていると思っています。区役所職員は人当たりもよく、親切に対応してくれました。気持ちにも寄り添ってくれていたように感じたので、ありがたかったです。不満に感じる部分は、条例か何かのルールの問題だと思います。
強制的な保護者会や発表会はいらない
就業証明を提出する意味がわかりませんでした。印鑑もないので、自分で書いている人もいます。マイナンバーなどで所得や年末調整などを確認して、働いているか否か紐づければよいのではないかと思います。保護者の参加する行事が予想より多かったです。何故保護者会が3月にあるのか。決算で多くの会社が忙しい時期なのに…と疑問でした。園長先生が熱い人で、少々ついていくのが大変でした。ノートだけのやりとりだけではなく、メールでのやりとりもあり、それが毎日。仕事を終えて、家事をして、また仕事をしている感覚でした。保護者会、発表会はいらないです。「希望参加者」とありますが、結局行かなくてはいけない感じです。企画する先生も大変だと思います。入園前に教えておいて良かったことは、挨拶とマナー。準備できていたのでよかったですが、ほかの子ができないのでストレスを感じました。割に合わないというか、損した気分でした。
子育ては支援を受けながら、頑張りすぎずに
保育園の延長保育を利用して、夕食を食べたことが何度かあります。子供と一緒に二人で食事に行ったこともあり、これは息抜きになっていたのかなと思います。基本的にワンオペです。そして、転勤族なので、実家の手助けも借りられませんでした。良かったのは、自分で子育てしながら生きていけることがわかったこと。ただ、助けてくれる人がいるなら、助けてもらってよいと思います。それが友達でも行政でもいいと思います。お金がかかってもかからなくても、頑張りすぎず、利用できるものは利用しましょう。笑顔でいるのが一番だと思います。