広島県安佐南区にお住まいの先輩パパに、0歳のお子さんが認定こども園に入園した際のことをお話していただきました。
行政の子育て関連予算は少なく、不満！
夫婦ともに仕事を辞める選択肢はなく、また子どもの発育上保育園はプラスになるだろうという考えがあったためです。上の子がすでに通っていたため、楽に入園することができました。もし上の子が通っていなかったら、0歳で希望園に希望通り入ることはできなかったと思います。自治体ごとに希望のとり方、抽選の仕方は異なるようですが、広島は第7希望まで聞かれますので、希望上位の園に入るのは難しいのかもしれません。行政の印象は、残念ながら悪い点しかありません。子育て財源が少ないのは配分の問題だと思いますが、子育てに対する優先順位が低いことの現れだと感じました。
車を使えない雨の日の送迎が一番の苦労
他の家庭のお迎えが早いと感じたことはあります。延長を使っているのは我が家だけで、我が子一人のために先生が残っているのを見ると申し訳ない気持ちになります。基本的に自転車で送迎をしているため、雨の日の送迎は困ります。車が使える日は夫婦で仕事を調整して車で送迎しますが、できないときは傘をさし、子どもと徒歩で通園するしかありません。園の良い点は、子どもの数に対して比較的先生の人数が多い園であるため、その先生一人ひとりが子どもとのかかわりに余裕があるように見えるところ。悪い点は事務に弱いことです。現在の保育園は、子ども主体ですすめてくれており、あまりルールがありません。我が子にはそれが合っていて良いと思いますが、子どもの気質や特性によってはもう少しルールが必要という場合もあると思います。子どもが入園する前でしかできない貴重な経験なので、近隣の保育所の保育見学を入園前にもっとしておけば良かったと思います。
家族が帰省中は、のんびり自分時間！
自分以外の家族が帰省したときは、数日間一人の時間を確保して、起きたい時間に起きて好きなもの食べて自由に過ごします。心身ともにリフレッシュできて、とても良い息抜きになります。保活については、自治体によってはなかなか希望どおりの保育園の入園がかなわないところもあります。その場合転園も選択肢に入ると思うので、しっかり最初に保育園見学をしておくことをおススメします。
