東京都世田谷区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが認可外保育園に入園した際のことをお話していただきました。
自治体発表の待機児童数0はあてにならない
自分のキャリアのため、フルタイムで仕事復帰したかったからです。また、自宅近くに預けられる人はいなかったため、保育園に預けるしかありませんでした。通える範囲の全ての保育園に申請を出しましたが、全て落選しました。そのあとに片っ端から認可外保育園に連絡をとり、ようやく見つかったため、保育園はかなり入りにくいと感じています。自治体が広報している待機児童の数は0だったので、どのようにカウントしているのかよく調べる必要があると思い知らされました。行政の良い点は、妊娠時面談があることと、駅前に出張所があること。悪い点は、面談があるにも関わらず、自分から情報をとりにいかないと詳細を教えてくれないことです。
直接園へオムツを配送できるのが便利!
入園までは大変でしたが、結果としてとてもいい保育園(企業型)に入れました。思っていた以上に柔軟に対応してもらえます。大変なのは、電車を使って通園する必要があるため、時間がかかるだけでなく、電車が遅延した時にお迎え時間が遅くなってしまうことです。良い点は、公園に移動するときなど、なるべく歩かせるようにしてくれるところ。良いルールは、オムツをAmazonなどから直接保育園宛に送っていいところです。とても助かります。悪いルールは特にありません。世田谷区では待機児童0になったと広報されていたので大丈夫だと思っていたのですが、よく調べると数字遊びだったことを知りました。保育園の抽選に落ちることも事前に考えておくべきだと思いました。
認可園に落ちる事態も想定して!
週末、散歩ついでにケーキ、おかし、アイスなど美味しいスイーツを買ってみんなで食べます。また、平日はなるべく美味しいお茶を飲むようにしています。パートナーの良い点は、私が頼んだことは必ずやってくれるところ。悪い点は、帰りが遅いため平日はワンオペになるところです。待機児童の数については数字に踊らされないこと、落ちた場合のことも考えておく必要があります。また、最近様々な痛ましい事件もありますので、子供が保育園を嫌がるようになった場合にそなえて、他園の情報を得ておくことも必要だと思いました。