埼玉県さいたま市大宮区にお住まいの先輩パパに、2歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
育児援助を行うサポートセンターは良いしくみ!
妻の実家が自宅近くにあるのですが、毎日預けるわけにはいかないですし、夫婦共働きなので保育園を利用するのがベストと判断しました。以前から「保育園に入れない」というニュースを目にしていたので、自分達も難しいのではないかと思っていましたが、私の住んでいる地域ではそうしたことはなく、希望通りの園を見つけることができました。そのため、保育園は入りやすいと感じました。行政では、さいたまファミリーサポートセンターという事業があり、育児の援助を受けたい人をサポートしてくれるのですが、これが良い点です。保育施設が臨時休業になった時もサポートしてくれるので助かります。悪い点は、情報が見つけづらく、詳細をわかっている人が少ないという点です。
早寝早起きの習慣づけをしておくべきだった…
遅くまで子供を預けている人が思ったより少なく、平日18時過ぎになると子供は保育園で寂しそうにしているらしいので、なるべく早く迎えに行ってあげないとかわいそうだなと思いました。大変だったのは、感染症の流行によって臨時休業になった期間があり、どこにも預けられない期間があったこと。良い点は、基本的に先生方はみなさん子供が好きで、やりがいを持って仕事をしているところです。悪い点は、大声で私語をしていること。見ていてあまり気持ちの良いものではありません。ルールでは、延長保育に保育料がかかるのは良いルールだと思います。このルールがないと保育園の仕事はどんどん大変になりますし、孤独な子供も増えてしまうので賛成です。悪いルールを強いてあげるのであればお昼寝です。お昼寝できない子供もいるので、そういう子供は無理にお昼寝しなくても良いのではないかと思います。入園前の準備としては、朝は決まってぐずるので、はじめから規則正しく早寝早起きする癖を子供に身に付けさせておくべきだったと思いました。
保育園では感謝を言葉で伝えることが大切!
自宅に筋トレルームを作って、夕食後はそこで1時間くらい筋トレをしています。自分だけの時間があるだけで、かなりリフレッシュできます。妻の良い点は子供の迎えに行ってくれるところ、また子供の身の回りの世話をしてくれるところです。悪い点は、私が朝の送りと子供のお風呂しかしていないこと。割合的に妻8割、私が2割くらいなので、もう少し夫である私が積極的に育児に参加するべきだと思います。保育施設や保育士の方に対して感謝の気持ちを言葉にすることが、良好な関係を築くうえで意外と大事だと思います。「いつもありがとうございます」など簡単な言葉でもいいので、言葉にすると良いのではないかと感じています。